くらしと経済 〜2019年放送

10月4日 活用分野、拡大中。VRの可能性は無限大?

小林

こんにちは。小林美沙希です。
近頃よく聞くようになった技術「VR」。
その活用分野はどんどん拡大しているそうです。
野村証券那覇支店支店長の北田敦司さんに伺います。宜しくお願いします。

北田

宜しくお願いします。

小林

「VR」、最近よく耳にしますが、改めてどんな技術か教えて頂けますか?

北田

VR」とは「ヴァーチャル・リアリティー」の略で、日本語で「仮想現実」と訳されます。専用のヘッドホンやゴーグルを使用することで、360度にわたる視野や音を確保して仮想空間に入り込んだような感覚が得られる技術、として知られています。
最近ではゲーム機に取り入れられていたり、2017年には東京・新宿に体験施設が誕生するなど、導入が進んでいます。

小林

私も体験したことがありますが、とてもリアルでスゴイですよね。
認知度は広がっているのではないでしょうか。

北田

今年5月に行われた調査では、VRを知っている人は全体のおよそ75%、実際に利用したことがある人は14.5%と、「VR元年」とよばれた3年前と比べて大きく伸びているという結果が出ました。
VRを利用した商品やサービスでは、「テーマパーク」「映画」「ゲーム」などが多く、「新しい娯楽のジャンル」として認識されているといえそうです。

小林

確かに、VR=娯楽、というイメージはあります。
それ以外の分野では、どのように活用されているのでしょうか。

北田

例えば、ある不動産企業では、VR上で不動産物件の内見ができます。
360度パノラマのVR映像で、部屋の奥行きや天井の高さなどをリアルに感じ取ることができます。
また国内大手航空会社は、社員の訓練用にVRを導入しており、火災など現実では再現しにくい状況をVRで再現して、緊急事態の対処法を学ぶ事に役立てています。

小林

画期的で役に立つ取り組みですね。

北田

さらに一歩進んだ興味深い活用方法も出てきています。

小林

気になります。教えて下さい。

北田

1つ目は、ブース型の無人店舗です。
こちらは、施設内に設置されたスペースで、利用者がVR上に仮想出店された企業の商品を購入できる、というサービスです。

小林

なるほど。VRの世界なら、サイズや数を気にせずに色々な商品を展示できますね。

北田

その通りです。
またもう一つの興味深い取り組みは、スポーツ観戦にVRを取り入れることで、スタンドにいながら様々な視点で試合を見ることができる、というもので、こちらは実証実験が進んでいます。

北田

VRはこうした役に立つ活用法がまだまだ期待できるため、2022年には世界の市場規模が、およそ12兆9300億円にも達する見通しです。

小林

未知の体験やサービスを生む、まさに無限の可能性をもつ技術ですね。
これからの動きに注目したいです。

ここでセミナーのお知らせです。

北田

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小林

北田さんありがとうございました。

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