くらしと経済 〜2019年放送

11月22日 新しい交通手段として、拡大するシェア自転車

小林

こんにちは。小林美沙希です。
新しい交通手段として、拡大する「シェア自転車」について野村証券那覇支店支店長の北田敦司さんに伺います。宜しくお願いします。

北田

宜しくお願いします。

小林

観光地などで自転車を貸す「レンタサイクル」はよく見かけますが、「シェア自転車」とはどう違うのでしょうか。

北田

「シェア自転車」とは、カーシェアリングと同じように、使いたい時間だけ料金を払って共同利用するシェアリングサービスの一つです。
レンタサイクルと違って、24時間利用可能な点や、借りた場所以外でも返却が可能な点が挙げられます。
小林さんがおっしゃった通り、レンタサイクルは観光地に多く見られますが、シェア自転車は観光地だけでなく、大都市圏中心に展開しています。

小林

生活を支えるサービスになりそうですね。

北田

最近は、コンビニの店舗でも自転車を借りる事ができます。
最大手コンビニチェーンでは大手通信会社子会社のシェア自転車と連携したサービスを始めています。

小林

コンビニで利用できるとは驚きです。
生活圏内で利用できるとなると利用者も増えそうですね。

北田

おっしゃる通りです。
このところドラッグストアに押され、来店客が減少気味だったコンビニの、新たな集客方法のひとつになっているようです。
実際、シェア自転車を実施した店舗では近隣店舗に比べ2パーセントほど来店客が多い結果も出ています。

小林

集客にも繋がっているんですね。

北田

はい。さらに市町村や自治体もシェア自転車に力を入れています。
国土交通省によると、2018年3月末までにシェア自転車を本格導入している都市は135都市で、社会実験を実施している都市、導入を検討している都市を併せると全国で203都市に達しています。

小林

先ほど、コンビニがシェア自転車に力を入れる事情について伺いましたが、自治体の場合は、どういったメリットがあるのでしょうか?

北田

はい。メリットとして一つ目は、通勤・通学・ビジネスの利便性向上、二つ目は街の活性化です。三つ目は観光の活性化。四つ目は化石燃料に依存しない移動手段としてCO2の削減に繋がる点。
最後は健康面です。自転車に乗り移動する事で健康の増進に繋がります。

小林

なるほど、利便性の向上だけでなく、環境への配慮や健康増進にも繋がるとは、更に、拡大していきそうですね。

北田

仰る通りです。大手通信会社ではスマートフォンアプリと連携したシェア自転車のサービスも計画しているそうです。

小林

今後の展開が楽しみです。
ここでセミナーのお知らせです。

北田

11月27日水曜日 午後2時から「誰でも簡単に自宅からできるふるさと納税。ふるさと納税で旅に出よう!」会場は野村證券那覇支店3階ホール

続きまして、11月29日金曜日 午後2時から「シーチキンでおなじみ はごろもフーズ株式会社 個人投資家向け説明会」
会場は野村證券3階ホール
講師ははごろもフーズ株式会社 理事 企画部長 松本光史様です

皆さま奮ってご応募ください。

小林

北田さん今週もありがとうございました。

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