番組審議会
第530回番組審議会『報告』
沖縄テレビ放送の第530回番組審議会を12月13日(火)に開催しました。
今回は「放送この一年」をテーマとし、今年審議した番組、放送全般についてご意見をいただきました。
※女性の活躍がいくつかの番組で取り上げられていた。いろんな人が活躍する中で、女性がすごくパワフルに活躍しているというのは、沖縄の誇りでもあると感じた。
※復帰50年。全国に向けて何かしらアピールできればいいと思っていたが、地元の報道への(県外メディアの)反応が薄く残念だった。
※(沖縄テレビの)強みと感じるのが前向きなドキュメント番組。コロナや物価高という生活の中では、やはり前向きなものを見たい。
※ヤングケアラーが多い地域とかかわりがあり、番組を見た経験からチャリティーオークションをした。気づきの多い一年だった。
※自分が家庭で、職場で、地域で何ができるかなというのを考えさせる。そういう意味で糧になる、余韻が残る番組のラインナップが続いたという印象を持った。
※視聴者へ思いを伝えるためには、まずは番組を見てもらう必要がある。時にはストレートに、時には出演者のキャラクターを活用し問題を表現するなど、様々に趣向を凝らして社会問題を視聴者へ伝えてもらいたい。
※いかに幸せに生きていくかというところに時代を変えなくてはいけなと思うが、そういったときのトップランナーは沖縄と思う。沖縄の人の持つ潜在的な力、潜在的な幸福をPRするような番組をつくってほしい。
出席:宮城能彦委員長 松元剛副委員長 稲嶺佳乃委員 新城和博委員 宮里早香委員 我那覇奈緒委員
欠席:仲宗根斉委員(レポート)