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崎山一葉のFC琉球応援コラムがスタート!【崎山一葉の”12”がつながるスタジアム】<FC琉球応援企画>
世界を熱狂させるスポーツ、サッカー。
よく一人旅をしていた私は、旅行先でサッカーの中継が流れていると見知らぬ人たちが大盛り上がりで仲良くなる様子を見ては、不思議なスポーツだなぁと思っていました。
わたしとサッカーとの出会い
“ゴールを多く決めた方が勝ち”というくらいしかルールを知らなかった私が、初めてスタジアムでサッカー観戦したのは東京在住時に友人に誘われた、日本代表戦でした。
生で観戦するという臨場感、グラウンドの香り、歓声、スタジアムが一体となった感覚に一瞬にして魅了されていました。
2008-2009シーズンにはJリーグのビッグクラブである浦和レッズのラジオ番組でアシスタントを担当させて頂いたことで、いちサッカー好きから発信する側に…
ルールをもっと知るためにサッカー審判の資格を取得しました。
その後、初めてFC琉球の試合会場に足を運んだのが確か、東京在住時に里帰りした時の2009 年。
地元沖縄でもJリーグが観られることに嬉しさを感じ、それから時を経て、約10年後の2019年からFC琉球でピッチリポートをさせて頂いて、今シーズンで4年目になりました。
J2というカテゴリーに上がった瞬間から共に歩ませてもらっています。
私がこの役割に就けた理由は、サッカー審判の資格をもっていることに中継担当者が気付いてくれたというのが、FC琉球との関わりの始まりです。
Jリーグには上からJ1・J2・J3と3つのカテゴリーがあり、シーズン終盤には優勝争いだけでなく、カテゴリーが入れ替わる争いがあります。
一年を通して大きなサバイバルに挑むのです。
試合の時間と比較して、努力の時間の方が遥かに長い選手やスタッフ陣は、ゲームのある週末には必死に戦い、ファンを楽しませるプロのパフォーマーでもあると思います。
私がリポートする際に最も心掛けていることは、彼らの魅力を少しでも多く、そして身近に感じてもらえることを意識して、皆さんにお伝えすることです。
これからはこのコラムを通して、私のサッカーやFC琉球に対する気付きと思いを文字に乗せてお伝えします。
コラムタイトル「”12”がつながるスタジアム」について
コラムのタイトルを「”12”がつながるスタジアム」と名付けた由来を紹介させてください。
サッカーにおいて、12という数字はサポーターの象徴‼️
11人 vs 11人で戦うサッカーを12番目の選手が後押しするという意味が込められています。
実際のスタジアムも、このコラムのスタジアムも12 番を背負う選手が増えるといいなと願い名付けました。
私が感じるサッカーの魅力の1つに、”リスペクトの感情を呼び起こしてくれる”ことがあります。
例えば、試合中に出されるカードで代表的なものに、してはいけないことを知らせるイエローカードやレッドカードがあります。
それに対し、怪我をした選手への思いやりや他人が見本とすべき行動をした時などに出されるカードの『グリーンカード』が存在するのをご存知でしたか?(U12年代以下の大会が対象)
相手チームの選手は「敵」ではなく、サッカーを楽しむ「仲間」であることなど、多くの場面でリスペクトの大切さを教えてくれることもあるのです。
ゲームの勝ち負けを観る楽しみに加えて、学びを得ることが多いからこそ、世代や国境を越え、人々に広く愛されているスポーツだということを年々身をもって実感しています。
12にまつわる etc...
”12”がつながるスタジアムというタイトルなので、12にまつわる情報をちょこっと。
時計は12表記、1年は12ヶ月、1ダースは12個など、12は1つのセットとなる数字です。
12進法からなるもので、12あると、より分けやすい、並べやすいという理由からも争わない数字という一説もあるそうです。
スポーツは戦っても争わない。試合の後はお互いを讃え合う。
ぴったりな数字だなぁとしみじみ感じます。
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