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HYが行く!A5ランク黒毛和牛で有名な「もとぶ牧場」沖縄のイイモノを探し!
沖縄の誇るアーティストHYが、地元沖縄のイイモノ「美ら品」を応援。
HYが実際取材に行って沖縄県産品を紹介していきます!
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記事の最後には素敵なプレゼントの紹介も。
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HY プロフィール
2000年に結成された沖縄県うるま市出身のロックバンド。グループ名の「HY」は、彼らの地元・東屋慶名(Higashi Yakena) の地名が由来。
目次
名護市にある「もとぶ牧場」へ
今回は訪れるのはですね、「もとぶ牧場」
「もとぶ牛」でございます
牛から見にいくからね、エサからも
すごいね
そこからみたお肉、別格だよ。信介といきました。
ではさっそく見ていきましょう!
「もとぶ牧場」へやってきました!
美ら美ら♪美ら品がいっぱい♪
緑しか見えないんだけど
ヒデさん今日は何ですか?
よく聞いてくれました
今日はですね、「牛」でございます
牛?
「もとぶ牧場」でございます!
すごいね!
それではさっそく「もとぶ牧場」いってみまモ~!
こんにちは
こんにちは
初めまして、HYです
よろしくお願いします!
よろしくお願いします
「もとぶ牧場」の坂口です
案内人は「もとぶ牧場」の坂口さんです。
これですね!
はい、こちら「もとぶ牛の食べ比べステーキセット」です。冷凍でロースとももを用意しています
いいですね!
※商品内容は時期により変更することがあります
ロースとももって、どの部位なんですか?
ももは後ろ足のほうです
はいはい
で、ロースはこちら、だいたい背中のほうです
牛肉はあまり使わない背中の部位が柔らかく脂のりがいいお肉なんです。
「もとぶ牛」の等級は?
「もとぶ牛」の等級っていうのはどの辺りに?
「もとぶ牛」はほとんどが4等級、5等級、いわゆるA5、A4ですね
最高級!
色とかサシのきめ細やかさといった全体を見て等級が決まってきます
まさにこちらA5等級の牛になっています
そういうことで、和牛オリンピックで一等賞を取ったお肉になります
おお!いいですね!
すごいですね、一等賞!
「もとぶ牛」というのはここで育った牛になるんですか?
はい、「もとぶ牧場」のみで生産された黒毛和牛を「もとぶ牛」と呼んでます
今回、牛舎のほうも見に行けたりするんですか?
大丈夫です
見に行きましょう!
ぜひよろしくお願いします!
牛舎見学!
はい、移動してきました!
ここはどういった牛舎になっているんですか?
こちらは弊社の繫殖棟になります
繁殖棟で待っていたのは「もとぶ牧場」の本村さん。
ここは「もとぶ牧場」の繁殖部門で、お母さん牛に子牛を生ませているっていう牛舎になっています
たしかに親子っていう感じですね
一般的に牛を肥育している畜産農家は、繁殖を行っている農家から子牛を購入して大きく育てます。しかし「もとぶ牧場」では子牛の繁殖も自社で行っています。
生まれた時からどんな育て方をして、どんなエサを与えているのかっていうのがわかっているので、子牛もストレスなく肥育の方に上がってくれるのがメリットですね
こういう形で赤ちゃんから育てていくっていうのはすごいよね
ここで育った子牛は肥育牛舎に移動して大きく育てていきます。
サイズが全然違いますね!
そうですね
800kgぐらいにはなります
800kg!
一番大きくてどれぐらいですか?
1,000kgから1,050kgぐらいまでいきます
大きくおいしく育てる秘訣
こだわりのエサ作りも見学させていただきました。
後ろにあるこの山
これは何ですかね?
うわあ、すご!
これは配合飼料で、牛のエサになります
ああ、エサなんですね
トウモロコシやふすまとか、いろんなものが混ざっています
稲ワラと配合飼料を与えればおいしくなるんですが、弊社の場合はここにプラス、自分たちで作った発酵飼料を加えることでおいしくなっていきます
その発酵飼料の素になっているのが、普段捨てるはずの「オリオンビールのビールかす」。ビールかすと配合飼料を混ぜ合わせ、約12日間発酵させて、「もとぶ牧場」オリジナルの発酵飼料ができあがります。
ぜひ、においを嗅いでみてください
あ、なんかお酒のにおいと近いですけど
普段は牛さんの食べ物ですが、人間も一応食べられるということで、安心・安全なエサにはなっています
食べる?
食べても大丈夫です
じゃあ、ちょっとね
いただいてみたいと思います
お水用意されたほうが
体張りすぎた(笑)
これを「もとぶ牛」さんが食べているわけですね
食べてね
俺、今おいしいっすよ
あははは(笑)
食べたらおいしい(笑)
A5ですね
A5です
あははは(笑)
循環型の農業
普通はエサを仕入れてあげるだけなんですけど、自社で作って与えることで、本当においしい「もとぶ牛」にもなるし、よいたい肥にもなるっていうところですね
「もとぶ牧場」では牛から出たフンでオリジナルのたい肥も作っています。空気と混ぜながら発酵させて作ります。発酵中は温度が約80度まで上がるため、このように煙がでます。
なぜここまでたい肥にまでこだわっていたりするんですか?
創業当初から循環型農業を目指そうということで、ビールかすから始まり、たい肥をやっています。捨てるはずのビールかす、捨てるはずの牛フンをこうやって捨てるところが無いようにしています
「もとぶ牧場」の一連の流れを見てきたんですけど、本当に無駄がない
無駄がないですね
スタッフの愛情が込められていて、何よりも生きている命
大事だね
自分たちって、牛肉を当たり前のように食べているさ
はい
だけどみんなが思いを込めて作られているっていう姿を見たので、もっと大切に食していきたいなっていう気持ちになりましたね
たしかに
「もとぶ牧場」直営のレストランへ
では、さっそく「もとぶ牛」を用意してもらっていいですか?
はい、わかりました
お願いします
楽しみ~
失礼します
わあ、やばい!
もうきれいなサシ!
こちらがサーロインともものA5ランクで、1枚200gになっています
2人で「もとぶ牛」をいただきます!まずはサーロインから
うわあやば!
やばい!
きれい!
じゃいただきます!
どうぞ
「もとぶ牛」の脂がうわーっと広がって、溶けていく!
うまいね!
歯もあんまりいらないんじゃないですか、飲み物みたいな感じなんですけど
続いてもも肉をいただきます。
もも肉の特徴はどういう感じですかね?
サシに和牛の旨味があるので、サシが入るように飼育法を管理して、おいしい赤身に仕上げています
しっかり脂もありますね
好きだな、もも肉も良い!
肉肉しいですね!
脂の旨味と甘味があって、めっちゃいい
サ―ロインともも、部位で味がまた違ってすごく楽しいですね
ありがとうございます
大満足です!
もとぶ牛、こんなに味わったの僕は初めてでしたね
衝撃うけました
これはみんなに、全国に、世界に知ってほしい
ぜひ、みなさんもこの「もとぶ牛」のおいしい味、食べてみてください
もう少し食べていいですかね?
はい、どうぞ
感謝をしながら食べていきましょう
一つの命だしね
うん
「もとぶ牧場」の「もとぶ牛」に出会って
ということで、「もとぶ牧場」の「もとぶ牛」、行ってきました!
すばらしい!
またSDGsも考えていてさ、牛フンとかもちゃんとしてね、次につなげていく
すごい考えだよね
牛はどうだったんですか?
食べてみて
おいしいってもんじゃないな
これ食べてもらいたいな
「もとぶ牧場」の「もとぶ牛」はホームページにて購入可能です。
もとぶ牧場ホームページ http://www.motobu-farm.com/
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