コラム
具志堅用高さんとキャンプ!燻製ちんすこうはどんな味!?【大城良太の良TIME】
目次
夢の番組コラボが実現
毎週日曜あさ8時30分から沖縄テレビにて放送している番組「ぐしけんさん」のロケで具志堅用高さんとキャンプをさせていただきました。
しかし、私がナビゲーターを務める「南国ChillOut」(沖縄テレビにて毎週木曜よる10時54分放送)では黙々とソロキャンプをしているので、誰かにキャンプをレクチャーするのは初めて!
はたして具志堅用高さんに沖縄キャンプの魅力を伝えることができたのでしょうか!?
具志堅さんの予想外の行動にビックリ!!
まずは具志堅さんにキャンプの雰囲気を感じて貰おうと、南国ChillOutで使っているテント一式を設営して見てもらうことに!!
お気に入りのチェアに腰かけてもらおうと案内すると・・・
なんと!具志堅さんが座ろうとしたのは・・・テーブル
大城アナ
「具志堅さん、それはテーブルです(汗)」
具志堅さんの想定外の行動に驚きましたが、これで一気に緊張がほぐれました(笑)
具志堅さんにはソロテントの中にも入っていただき、快適性を体験していただきました。
具志堅さん
「思ったより広いね~、これだったらガジャン(沖縄の言葉で「蚊」)も来ないね~」
「薪割り」が得意の具志堅さん、その理由は!?
キャンプの醍醐味である「焚火」をするために、具志堅さんには薪割りに挑戦していただきました。
すると、すぐに斧を使って薪を真っ二つに割るではないですか!
大城アナ
「具志堅さん、慣れてらっしゃいますね!」
具志堅さん
「昔は毎日、なたで薪を割っていたよ~」
具志堅さんは高校時代、ボクシングの特訓として下宿先の銭湯で毎日薪割りをしていたそうです。まさか薪割りが具志堅さんのボクシングの礎になっていたとは驚きでした。
具志堅さんのお茶目な一面
薪を細かく割ったら次は着火です。
今回はライターなどを使うのではなく、ナイフと金属の棒を擦って生じる火花で火をおこすことに!!
小さな火種を大きくするには火吹き棒で空気を送り続けることが重要になってくるのですが、ここでも具志堅さんのお茶目な一面が!
火をおこすことに集中していたのか…具志堅さんに火吹き棒を渡すとそのままマスクの上に!
大城アナ
「あっ具志堅さん!マスク、マスク!!(汗)」
この後、なんとか無事に火が付きました。
焚火を使ったキャンプ飯に挑戦
火をおこすことができたので、その焚火を活用したキャンプ飯を作ります。
メニューはステーキと月桃の香りを付けた焼き芋です。
どちらもひと手間加えるだけで各段においしくなるので、ポイントをご紹介します!
【ステーキ】
① 焼く30分前にはクーラーボックスから出し、肉を常温に戻す
② オリーブオイルを表面に塗る
③ 塩コショウは焼く直前にふりかける
④ 焼いたらアルミホイルに包んで5分ほど寝かす
(余熱でじっくり火をとおし、肉汁を閉じ込める)
【焼き芋】
① 濡れたキッチンペーパーで芋を包む
② ①を月桃の葉で巻く
③ ②をアルミホイルで包んで焚火に投入
*芋を濡れたキッチンペーパーで包むだけで、焼き上がりがしっとりする
焼き芋なのに、スイートポテトのような食感になりますよ!!
沖縄食材を燻製!ちんすこうの味は○○○○!
ステーキと焼き芋に加えて、屋外だからこそ気兼ねなくできる燻製料理を作ります!
定番の食材を燻製しても面白くないので、沖縄ならではの食材もいくつか用意しました。
【用意した沖縄食材】
・三枚肉
・ちんすこう
・島豆腐
そのほか、煮卵とチーズも入れました!
桜チップで20分ほど燻すと・・・・
しっかりと食材に香りと色がついておいしそうにできあがりました!
まずは、三枚肉を試食!
具志堅さん
「うっま~い!肉もしっかり甘みが出ている」
続いては島豆腐!
具志堅さん
「島豆腐、燻製にはぴったりだね、この柔らかさが合うんだね」
最後は味が気になるちんすこう…
具志堅さん
「・・・・・ちょっちゅねだね」」
大城アナ
「???・・ちょっちゅねとは」
みなさんもキャンプで燻製をする際には「ちんすこう」に挑戦してみてください!
そして、ちょっちゅねの味をご体感ください。
そんな具志堅さんとの楽しいキャンプの模様は、2023年4月9日放送の「ぐしけんさん」をぜひご覧ください!
さて、具志堅さんとはキャンプの定番アクティビティ「モルック」にも挑戦したので、その裏話は次のコラムでご紹介します!
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