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キャンプ場の朝
目次
ナビゲーターの大城良太がキャンプしながら感じた事をテーマ別にレポートしていく。
今回のテーマは「キャンプ場の朝」。
キャンプ場では小鳥のさえずりが目覚まし時計代わりになり、朝日が体内時計をリセットしてくれる。冬場は空気が澄んでいて不思議と早起きが苦ではなくなる。
清々しいキャンプ場での朝の過ごし方をご紹介する。
朝日を浴びてのんびりタイム
徐々に明るくなる空を見上げて深呼吸、キャンプ場で一泊する醍醐味の1つである。
普段なら時間ぎりぎりまでベッドで寝ていたが、キャンプ場では朝日がテントに差し込み、自然と目が覚めてしまう。
テントから出て、新鮮な空気を吸い込む。
これだけで頭の中がスッキリする。
鳥のさえずりと波の音をBGMにのんびりと日が昇るのを待つ。
キャンプでの朝食のポイント
朝日を浴びながら食べる朝食は格別だ。
美味しい料理を食べてずっとくつろいでいたいところだが、キャンプ場の朝はチャックアウトやテントの撤収などもあり結構忙しい。
なので焚き火するのはおすすめできない。
朝食は短時間で作れるように工夫が必要だ!
【ポイント】
1.レトルト食品や缶詰を活用する
2.ガスバーナーを利用
3.夕飯の残り物をアレンジ
朝食の定番!ホットサンドを作る
キャンプ場での朝食の定番は「ホットサンド」だ。
ホットサンドメーカーは食材を挟んで調理できるのはもちろん、片面だけフライパンのように使うなど幅広く活用できる。
今回は「たまごのツナメルト」を作ってみた
【材料】
・食パン
・ツナ缶
・ゆで卵
・スライスチーズ
・玉ねぎ
・マヨネーズ
・粒マスタード
・塩コショウ
・バター
【つくりかた】
1.食材を切る。
玉ねぎをみじん切りにし、ゆで卵もざく切りにする。ツナも缶からだし、汁気をとっておく。
2.食材をまぜる。
ボウルの中にツナ、茹で卵、玉ねぎを入れ、そこにマヨネーズ(大さじ1/2)、粒マスタード(小さじ1)塩少々、コショウ少々入れて混ぜる。
3.食パンの上に混ぜた材料を乗せて、その上にスライスチーズ1枚を乗せる。
チーズが好きな人はチーズ2枚でも美味しいと思う。もう一枚の食パンを上に乗せてサンドする。
4.ホットサンドメーカーを温める。
ガスコンロの上にホットサンドメーカーを設置。温まったらバターを入れて溶かす。
5.ホットサンドメーカーにサンドした食パンを乗せて弱火で焼いていく。
焼目が着いたら裏返しにしてもう片面を焼いていく。
焦げないように注意しよう!
*前回あやかりの杜でポップコーンを焦がしたので慎重に焼きました(笑)
6.両面に焦げ目がつけば完成!
バターの香ばしいが食欲をそそる。
朝食にはやっぱりコーヒー!
ホットサンドを作っている間にドリップコーヒーも作る。
コーヒーの芳ばしい香りはキャンプ場の朝を格別なものにしてくれる。
コーヒー豆を挽き、ゆっくりお湯を注いでコーヒーを抽出していく。
ポイントはドリップする前に一度コーヒー豆全体にお湯をかけ蒸らすこと!
1滴1滴落ちていくコーヒーと漂う香りに幸せを感じる。
キャンプ場の朝はやる事が多いが、このひとときは何とか確保したい。
海を眺めて朝食タイム
ホットサンドとコーヒーが出来上がった。
すっかり明るくなった海を見ながらぼーっと朝食を食べる。
普段はコンビニで買ったパンを急いで食べているのだが、キャンプ場ではじっくり時間をかけて味わう。
カヌーを体験
朝食を食べてそのまま帰るのはもったいない!という事でネイチャーみらい館オススメのカヌー体験をする事に!
インストラクターからカヌーの漕ぎ方を教わり、いざ出発!
コツをつかむと一人でもスイスイ漕いで行ける!
金武町の億首川には沖縄本島に群生する4種のマングローブすべてが観察でき、冬には渡り鳥も多く飛来するので野鳥の観察もできる。
大自然を満喫し、明日の活力を養えるキャンプ場の朝。また一泊したいと思わせてくれる。
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