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船の遊具で芝生の大海原を突き進む!うまんちゅ健康文化交流広場(うるま市)
うるま市宮里に大迫力の船型遊具があると聞き、我が子を連れて、うまんちゅ健康文化広場で遊んできました。
公園をめざして住宅街のなかを車で走り、大きな船の姿を見るなり「ここで遊ぶ!ここで遊ぶ!」と大騒ぎの娘。大人が見ても魅力的な遊具をご紹介します。
目次
船型の複合遊具で遊びまくろう!
うまんちゅ健康文化広場にある船型の複合遊具は、近くの中原小学校の児童が遊びに来ることを想定してか、対象年齢が6歳から12歳と高めの設定。
身体のバランス感覚が鍛えられそうなアスレチック要素の高い遊具です。
船の船首に向けての上り坂とロープの綱渡りは足腰が鍛えられます。
ほかにもゆるやかな段差のあるウンテイやハシゴなど、放課後子どもたちがアクティブに遊ぶ姿が想像できます。
熱中症が心配になる沖縄の強い日差しですが、日陰にあるジャングルジムは遊具自体も熱くなりすぎず、親心的にもうれしい配慮です。
船型遊具には、ぐるぐるタイプとと幅広タイプの2種類の滑り台があり、小さな子も楽しく遊べます。
船型遊具の近くにはテーブルとベンチがついた東屋と、手洗い水栓もあり、保護者は日陰でのんびり子どもを見守れるのでポイントが高いです!
大人だって負けられない!うまんちゅ健康文化交流広場の健康器具
うまんちゅ健康文化交流広場は子どもたちのためだけの公園ではないですよ。大人だっていい汗かけちゃう健康器具が整備されています。
健康器具の案内板には、健康器具の使い方だけではなく、園路をウォーキングしたり、健康器具でストレッチやトレーニングのアドバイスもありますよ。本気で取り組めば、きっと筋肉は裏切らない、はず…。
日差しの穏やかな朝方や夕方に健康増進のために活用してみたいです。
芝生広場にはステージが!うまんちゅ健康文化交流広場は地域の交流の場
地域イベントも開催されるうまんちゅ健康文化交流広場では、過去には、「子どもゾンビ1000人募集」してハロウィンイベントが開催されています。
1000人の子どもゾンビが広場や船型遊具で遊んでいる姿、想像しただけで面白すぎます。ゾンビ用のおいしいごはんも500食提供されたとか。
地域のお祭り会場として、小学校の金管バンド部の演奏やエイサー演舞など、イベント広場としても大活躍のうまんちゅ健康文化交流広場。
広場側の入り口にある2対の大きなシーサーは、いままで多くの市民をお出迎えしてきたのでしょう。
うまんちゅ健康文化交流広場の施設情報アレコレ
トイレは、遊具のあるエリアとステージのある広場エリアのちょうど中間にあり、すぐに見つかりますよ。
現在、トイレ中央にあるユニバーサルトイレは使用禁止になっています。
園内の駐車場側には自動販売機もあり、日差しの暑い日でも冷たいドリンクで一息つけます。
住宅街にある公園で、車道がぐるりと囲む立地です。見晴らしがよいので、遊んでいる子どもからも車からもお互いの存在が確認しやすい公園です。
船型遊具が楽しいうるま市宮里にあるうまんちゅ県央文化交流広場で、ぜひ子どもを連れて遊んでみてください。
Information
- うまんちゅ健康文化交流広場
- 住所
- 〒904-2243
沖縄県うるま市宮里871-1 - 電話番号
- 098-923-7600(うるま市都市建設部維持管理課)
- 開園時間
- 9時〜20時
- 駐車場
- あり(障がい者専用駐車場)
- 施設情報
- 東屋、広場
トイレ:あり
おむつ替えベッド:なし
子どもトイレ:なし
授乳室:なし
自販機:あり
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