アジア・エスニック,グルメ,北中城村,地域,本島中部,沖縄料理
公開日
「チキンオーバーライス」を沖縄のソウルフードにしたい!海外と沖縄のチャンプル〜な「ペリペリチキン 本店」(北中城村)
「ペリペリチキン 本店」移転後1年で4万5千食以上!ローカルに親しまれるソウルフードをめざして

「ペリペリチキン 本店」のオーナーシェフ仲地さんは、地元に愛されるソウルフードを目指し2020年にお店を立ち上げました。
フレンチシェフとして海外で料理人経験を持ち、その地で永住権の獲得も視野に入れていましたが、地元沖縄への愛着から帰郷。海外経験のある自分なら沖縄でどんな味にしあげて提供するか考え、「チキンオーバーライス」と「ペリペリチキン」を沖縄で親しまれる新たなソウルフードにしたい、とメニューを決めたそうです。
沖縄で親しまれているソウルフードには、海外ルーツの味を取り入れながら沖縄県民になじみのある味にアレンジして楽しむ、というチャンプルー精神が根付いています。
仲地さんも、いろんな文化を受け入れる沖縄ならではの食文化を改めて実感したそうです。
お店はコロナ禍にオープンしたものの、じわりじわりと人気を集め、沖縄ファミリマートとのコラボにより県内全店舗で「ペリペリチキン監修チキンオーバーライス」が販売されるなど、認知を広げることができました。
ローカルに親しまれるために、地元に密着した値段設定と、ウチナーンチュにも好まれる味にアレンジした「ペリペリチキン 本店」の味は、着実に沖縄のソウルフードへとなりつつあります。
2023年にフォレストマーケットライカム内に移転した1年間で、チキンオーバーライスだけでも2万食以上を販売したのだとか。
ライカムエリアにお出かけの際は、ぜひフォレストマーケットライカム内の「ペリペリチキン 本店」へ。 おなかも心も満たされる、沖縄発の新ソウルフードをお楽しみいただけますよ!
Information

あわせて読みたい記事