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幸福を呼び込むサーターアンダギー!豊富なフレーバーで伝統を「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」(那覇市)

国際通りから平和通りに入って少し歩くと見えてくる、「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」。
沖縄の伝統菓子サーターアンダギーの専門店です。
観光客で賑わう平和通りでひときわ人気を集める「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」で、そのおいしさの秘密とこだわりを聞いてきました!
目次
沖縄の伝統菓子サーターアンダギー

「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」はサーターアンダギーの専門店。「サーターアンダギー」とは、沖縄で昔から愛されている揚げ菓子の一種です。
サーターは砂糖、アンダギーは油で揚げたものを表します。
丸い形で、揚げたときに割れた生地の様子が笑った口に似ていることから縁起がいいとされ、結婚式をはじめ、お祝いの場でも振る舞われることの多いお菓子です。
フレーバー豊富な「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」のサーターアンダギー

「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」のサーターアンダギーは、種類が豊富なのが魅力です!
定番のプレーンや黒糖味から、かりんとうやココナッツなどオリジナルのフレーバーなど、7種類の味から選ぶことができます。

基本のプレーンの材料は小麦、卵、砂糖のみ。とてもシンプルな材料だからこそ、素材が大切です。
「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」では複数の小麦粉をブレンドした「琉宮オリジナルブレンド」の小麦粉や、新鮮な卵を使用。こだわりの材料で作るからこそ、素朴でシンプルながら上質でおいしいサーターアンダギーができあがります。

モダン&クラッシックにこだわったココナッツや黒胡麻きなこ味は、表面がアレンジされていて、シャリシャリとした食感も楽しめます。
3種類のサイズから選べる!お土産にぴったりのサーターアンダギー



「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」のサーターアンダギーはフレーバーだけでなく、サイズも種類豊富です。
大、中、ちっぴるーと3つの種類があるので、さまざまなシーンに合わせて選べるのがうれしいですね!

「ちっぴるー」とは沖縄の方言で「ちっちゃい」という意味。
見た目も可愛くて、観光のお土産やちょっとした手土産にもぴったりです。
伝統菓子の意味を知りながら食べよう

サーターアンダギーは沖縄の伝統菓子のなかでもひときわ有名で、知らない人は少ないでしょう。
しかし恥ずかしながら私は「サーターアンダギーの割れ目が笑った口に見えることから縁起のいいお菓子とされている」ということを今回の取材ではじめて知りました。
「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」では、沖縄の伝統や方言などていねいに説明してくれるので、観光の方はもちろん地元の方にもおすすめです。
意味を知りながら食べるサーターアンダギーは、よりおいしく感じますよ!
温かいサーターアンダギーを召し上がれ!「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」のイートインメニュー

「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」ではおいしいサーターアンダギーを店内でドリンクと一緒に楽しめます。

イートインでもテイクアウトでも、すぐに食べるサーターアンダギーは温めて提供してくれます。
ほんのり温かくサクサクとしたサーターアンダギーは絶品!

黒糖かりんとうのフレーバーは、かりっとしたコーティングの食感を失わないように温めずに食べるのがおすすめとのこと。
しっかりした甘さとかりんとうのような食感にハマること間違いなし!
外側の食感を感じやすい、ちっぴるーサイズとの相性がいいフレーバーだと感じました。

甘いサーターアンダギーには、コーヒーを合わせるのが個人的おすすめ。
「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」のサーターアンダギーに合わせてブレンドされたオリジナルのコーヒーは、ガツンとした深煎りで、甘いサーターアンダギーとベストマッチです。
「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」福を呼ぶサーターアンダギーをプチギフトに!

割れ目が笑った口に見えることから、福を呼ぶとされるサーターアンダギー。結婚式をはじめとしたお祝いの場でのギフトにもおすすめです。
特に小さなサーターアンダギーが3つ重なった「トリオちっぴるー」は小さくて見た目も可愛く、結婚式のプチギフトなどにもぴったり。
オンラインショップもあるので、県外の方もぜひご利用くださいね!
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