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エアリアリンピックス優勝者・彩楽&絆愛 空中の舞姫たちが感じる地元沖縄の魅力とは

空中に吊るされたフープを使って、アクロバティックなパフォーマンスをする「エアリアルフープ」。南風原彩楽(さら)さん・中村絆愛(しゃな)さんのコンビは、2024年にアメリカで開催された世界大会「エアリアリンピックス」に日本人として初出場し、見事優勝を飾った。

そんな大活躍を見せる2人は、沖縄テレビのお正月番組「ゴリん家で語やびら」に出演。番組収録について「ゴリさんとお話しできたのがとっても楽しかった」と口を揃える。
そんなエアリアルフープの南風原彩楽(さら)さん・中村絆愛(しゃな)さんコンビに収録語インタビューを行った。

それぞれが楽しかった場面を聞いてみると、番組の中身に直接関係しそうな内容だったので、放送を楽しみにしてもらうことにして…(笑)。
沖縄の好きなものについて聞くと、まず絆愛さんが「琉球ガラス。綺麗だから好き」と答えてくれた。
一方で、彩楽さんが挙げた好きな場所は北谷のアメリカン・ビレッジ。エアリアルフープの練習場所が近いことから、親しみを感じているという。「色んな人がたくさんいるところが好き。友だちと行ったり、練習の帰りに行ったりします」

急遽“付き添い”として収録に参加した2人を指導するインストラクターの杉森茜さんは、自身もパフォーマーとして全国を飛び回ってステージに立っている。杉森さんに、沖縄の子どもたちがどう見えているのか聞いた。
「沖縄の子は日本人特有の“ストッパー”みたいなものが無くて、恥ずかしがらないでどんどんやる傾向があると思います」と話す。側で話を聞いている絆愛さん、彩楽さんに柔らかい表情で視線を送りつつ、「爆発的な才能を持ってる人が多い印象で、周りの目を気にせずにドォオーーン!バァアーーン!って発揮する感じ(笑)。見栄とかカッコつけるんじゃなくて、自分が楽しくて幸せだから、という『喜び』を最優先にしている人たちが多くて。それは沖縄で強く感じることですね」

才能を爆発させている2人は、エアリアルフープの楽しいところについて彩楽さんは「アクロバティクなところ」。絆愛さんは「浮いたり回ったり、色んな動きができるのが良い」とはにかみながら語ってくれた。
番組ではゴリさんも大絶叫かつ大興奮した2人のフレッシュなパフォーマンスも披露。ということで、見逃し厳禁!

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