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OTV報道部

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首里城正殿の完成は2026年秋。宮大工の総棟梁が工事開始からの2年半を振り返る

平成の復元を超える 首里城再建へ令和を支える宮大工たちの矜持 

奥野晃輔副棟梁(奈良県出身)
「やりがいを感じたのは一番は建て方でした。柱の墨付けから始まり、建て方の計画や現場の指揮まで担当してとても大変でしたが、その分達成感も大きかったです」

2024年5月には屋根や軒まわりの工事を終えたことを祝う工匠式(こうしょうしき)で正殿の悠久の安泰を祈った。

平成の復元を超える 首里城再建へ令和を支える宮大工たちの矜持 

令和の復元のテーマは「見せる復興」。設けられた見学デッキは令和の復元を象徴する取り組みのひとつ。訪れた人たちは、職人の巧みな手業に興味深く見入っていた。

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