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沖縄移住の理想と現実のギャップとは!?独身〜結婚…与那原・浦添での沖縄暮らしで感じたリアルな移住事情

目次:沖縄移住の理想と現実のギャップとは!?独身〜結婚…与那原・浦添での沖縄暮らしで感じたリアルな移住事情
1.“沖縄病”から始まった、私の沖縄移住ストーリー
2. 与那原町ってどんなところ?
3. 観光では見えなかった沖縄、沖縄移住してわかった本当の姿
4. 与那原から浦添へお引っ越し!与那原と浦添の違いとは?
5. 浦添市の子育て環境は?自然と共に成長する子どもたち
6. 便利さと楽しさが共存する浦添での沖縄暮らし
7. 移住して外人住宅に住んでみた!メリット・デメリットは?
8. 沖縄移住で感じた台風と災害のリアル
9. 出会えばみんな兄弟?沖縄で広がる友達の輪
10. 虫嫌いには過酷!?沖縄移住で知った生きもの事情
11. 沖縄移住を考えるあなたへ伝えたい。人生は「なんくるないさ〜」でいいんだよ

4. 与那原から浦添へお引っ越し!与那原と浦添の違いとは?

沖縄に移住して数年後、結婚と妊娠をきっかけに、与那原町から浦添市のへ引っ越しました。
 ※実は”外人住宅”という沖縄ではよく聞く物件に住んだので、そのことは後に書いてあります。

浦添市は那覇市に隣接していて、車があれば空港まで30分以内で行ける便利さがあります。
最近ではモノレール(ゆいレール)が浦添まで延伸され、公共交通機関も以前よりかなり便利になってきました。那覇ほど混雑していないけれど、都市の機能はしっかりある、“ちょうどいい距離感”が浦添の魅力かもしれません。

実は浦添市は、那覇市に次いで人口密度が県内で2番目に高い街。特に子育て世代が多く住んでいるのが特徴で、公園やスーパー、病院などの生活インフラがしっかり整っているため、子育て中の私たち家族にとってはとても暮らしやすく感じています。

観光地としての派手さはないので、観光客にとっては、浦添はただとおり過ぎてしまう街かもしれませんが、住む人にとっては“生活のしやすさ”が詰まったエリア。実際に、日経BP総合研究所が発表した「都市ブランド・ランキング ―住みよい街2024―」では、なんと浦添市が全国2位にランクインしたそうです。
聞いたときには、なんだか誇らしい気持ちになりました。公園、スーパー、病院……日々の暮らしに必要なものがコンパクトにまとまっているのも浦添の魅力だと思います。

浦添に引っ越してきて新鮮だったのは、与那原町の東海岸側では朝日が昇る海が見えたけれど、引っ越してからは、夕日が沈む海を眺められるようになったこと。たった車で30分ほどの距離なのに、海の表情がガラリと変わるんです。
沖縄移住といえばサンセットを家から見たい!という方も多いかもしれませんね。

朝の静けさを感じる東の海、そして一日の終わりをゆったりと染める西の海。それぞれの魅力があって、両方気軽に楽しめるのは、やっぱり沖縄暮らしだからこその贅沢だなと改めて思います。

沖縄移住の理想と現実のギャップとは!?与那原・浦添で暮らして感じたリアルな移住事情
カーミージー(浦添の景勝地)から見える夕日
美味しさ発見!全国グルメ横丁
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