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沖縄移住の理想と現実のギャップとは!?独身〜結婚…与那原・浦添での沖縄暮らしで感じたリアルな移住事情

目次:沖縄移住の理想と現実のギャップとは!?独身〜結婚…与那原・浦添での沖縄暮らしで感じたリアルな移住事情
1.“沖縄病”から始まった、私の沖縄移住ストーリー
2. 与那原町ってどんなところ?
3. 観光では見えなかった沖縄、沖縄移住してわかった本当の姿
4. 与那原から浦添へお引っ越し!与那原と浦添の違いとは?
5. 浦添市の子育て環境は?自然と共に成長する子どもたち
6. 便利さと楽しさが共存する浦添での沖縄暮らし
7. 移住して外人住宅に住んでみた!メリット・デメリットは?
8. 沖縄移住で感じた台風と災害のリアル
9. 出会えばみんな兄弟?沖縄で広がる友達の輪
10. 虫嫌いには過酷!?沖縄移住で知った生きもの事情
11. 沖縄移住を考えるあなたへ伝えたい。人生は「なんくるないさ〜」でいいんだよ

7. 移住して外人住宅に住んでみた!メリット・デメリットは?

沖縄移住してたまに耳にする外人住宅。
外人住宅に住もうと思った理由のひとつは、やっぱりそのおしゃれな雰囲気と、広い庭に憧れたから。
でも、実際に住んでみると「思っていたのとちょっと違う…!」と感じる瞬間もいくつかありました。

沖縄移住の理想と現実のギャップとは!?与那原・浦添で暮らして感じたリアルな移住事情

まず、外人住宅はコンクリート造りなので、夏はとにかく暑く、冬はびっくりするくらい寒いんです。真夏はエアコンをつけっぱなしにしないと過ごせないし、冬は「外のほうが暖かいかも?」なんて思う日も。

暑さや寒さの問題に加えて湿度もかなり高く、油断するとすぐカビが発生します。エアコンや除湿機をフル稼働させて何とか対策していますが、完全には防ぎきれません。
でも湿度が高いおかげで、肌は愛知にいたときに比べて乾燥せず、潤っているように感じます。

あと、意外と困ったのが窓やドアのサイズです。外人住宅って日本の住宅とは規格が違うので、既製品のカーテンや網戸が合わないんです。結局オーダーメイドで注文するはめになって、予定外の出費に…。

また、キッチンの高さが結構高いので、小柄な私はちょっと使いづらい。上に手を伸ばさないといけないような場面があったり、ものを取りにくい位置が多くてちょっと不便です。身長が低い方には、少し使いづらさを感じるかもしれません。
そして、築年数がわからないくらい古い外人住宅だったため、老朽化が目立ちます。壁が剥がれかけていたり、ドアがきしんでいたり…。
古さが味わい深いともいえるんですけど、実際には修理やメンテナンスが必要になってきます。

実際に住んでみると「思ったよりもたいへんな部分があるな」と感じる外人住宅。
確かに不便な部分も多いですが、それでもやっぱり素敵な部分もたくさんあります。
広い庭や、沖縄らしい開放感のある空間は、やっぱり魅力的。独特の雰囲気と、時間がゆっくり流れている感じが心地よく感じる瞬間も多いです。

もちろん湿気や温度管理などの課題はありますが、その分、自分なりの工夫で快適に過ごすことができるんですよね。それに、外人住宅ならではの「沖縄っぽさ」やレトロな魅力がほかの家にはない特別な味わいを持っています。

だからこそ、不便な部分もあるけれどやっぱり素敵だと感じるんです。少し手間がかかるけれど、その分居心地のよさやゆったりとした時間が流れる空間を楽しんでいます。

沖縄移住の理想と現実のギャップとは!?与那原・浦添で暮らして感じたリアルな移住事情
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