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沖縄県素材がふんだんに詰まった”沖縄そばカフェ”「ととと」白湯そばと混ぜそばと周辺地域の食材を堪能(今帰仁村)
目次:”沖縄そばカフェ”「ととと」(今帰仁村)
・会話が弾む、白を基調としたやさしい空間「ととと」
・「ととと」の看板メニューは、沖縄そばでは珍しい白湯そばと混ぜそば
・骨の髄から旨味を引き出した「特製・あっさり豚骨白湯そば」
・「琉球まぜそば」はコッテリ派がうなる絶品!
・セットの「じゅーしぃ」と「紅芋黒糖わらび餅」も見逃せない
・そばの町で育った二人だからこそ。新世代の沖縄そば屋「ととと」誕生
・”沖縄そばカフェ”「ととと」の詳細
骨の髄から旨味を引き出した「特製・あっさり豚骨白湯そば」

セットメニューは、具だくさんのじゅーしぃと自家製の紅芋黒糖わらび餅付。まずは看板メニュー、「特製・あっさり豚骨白湯そば」をご紹介します。

スープは、今帰仁村の老舗肉屋「金城ミート」の豚骨を7時間ほど煮込んで仕上げた白湯(パイタン)仕立て。
沖縄そばといえば透明スープが主流ですが、「ととと」ではあえて骨を砕いて煮込み、骨の髄から旨味を引き出した白濁スープが特徴です。

トッピングも個性豊か!軟骨ソーキは、シークヮーサーの風味と塩味がほんのりと香る、さっぱりとした味わい。
糸満市産のカマボコは両面を香ばしく炙り、風味がぐっと引き立ちます。
さらに沖縄県産卵を使った錦糸卵・紫タマネギ・小ネギなどが色鮮やかに盛られ、見た目にも食欲をそそります。

麺はお隣・名護市の老舗製麺所「三角屋」の生麺を使用。白湯スープがしっかりと絡み、小麦の香りとスープのコクを一緒に楽しめます。

味変には「ととと」オリジナルのコーレーグースーをどうぞ。本部町・山川酒造の泡盛に、沖縄県産トウガラシを漬けたもので、ピリッとした辛味がクセになります。少し加えるだけでスープの印象が一変。ぜひ味変を楽しんでみてくださいね。
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