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カフェのようなオシャレな食堂「玉城食堂」
食堂と言っても、まるでカフェのような店構え。
店の奥でひときわ目を引くのは、横に長いキッチンスペース!
そこで二人のシェフがそれぞれ違う料理を作るフードコートスタイルのお店です。
画家でもある梅原シェフと、元大工職の亀谷シェフのほか、陶芸家や建築家など9名の仲間で運営しています。
店内にはその作品も展示してあります。
提供するメニューは、旅好きのシェフ二人が各地で出会った料理。
亀谷シェフは台湾料理、梅原シェフは洋食の旅ごはんを提供しています
<紹介メニュー>
■LUNCH「魯肉飯と鶏肉飯の相盛り」 1,500円(税込)
[副菜・スープ付き]
台湾の屋台では定番の魯肉飯と鶏肉飯をセットにしたメニューです。
台湾の魯肉飯は、こってりとした味付けが特徴ですが、玉城食堂では、日本人の口に合うよう、少し抑えた味付けにしつつ、干しエビ、干しシイタケを加えて本場さながらの味に仕上げています。
鶏肉飯は、鶏肉をメインにあっさりとした塩ベースの味付けで、魯肉飯と対照的な味わいが楽しめます。
■SWEETS「檸檬豆花(れもんトウファ)」 650円(税込)
豆花とは、台湾ではおなじみの豆乳を寒天で煮詰めた絹ごし豆腐のようなスイーツ。
玉城食堂では、豆花に、パールタピオカとキウイ、それにキビ糖シロップに漬け込んだレモンを乗せています。すっきりとした後味で、食べやすい甘さに仕上げています。
フルーツは季節によって変わります。
■LUNCH「黒胡麻チキンカレーと豚肉スパイスカカオカレーいつもいっしょ」 1,600円(税込)
[目玉焼きトッピング+200円(税込)/スープ・サラダ付き]
韓国みそと黒胡麻ペーストのチキンカレーに、軟骨ソーキのマッサマンカレーの両方が楽しめるメニューです。
軟骨ソーキのマッサマンカレーは、すりおろしたじゃがいもにカカオニブ、カカオバターを合わせています。
これをココナッツミルクでマイルドに仕上げ、軟骨ソーキを組み合わせています。
カカオニブの風味と、スパイスのピリッとした後味が絶妙にマッチした一品です。
黒胡麻チキンカレーは、韓国みそ、黒胡麻ペーストを加えたスパイス香るカレーです。
トマト、紫キャベツ、エリンギ、玉ねぎ、チキンなどの具材を合わせています。
味噌と黒胡麻のバランスのいいカレーです。
■SWEETS「情熱のチョコレートパフェ」 1,100円(税込)
画家である梅原さんのセンスが光る独創的なパフェです。
下から紅茶ゼリー、玉城産ミルクアイス、チョコレートソース、金柑の甘露煮、キャラメリゼしたりんご、生クリーム、シナモンシュガー、グラノーラを乗せています。
Information
- 玉城食堂
- 住所
- 南城市玉城字玉城93-3
- 営業時間
- 11:30~17:00 (L.O.16:30)
- 定休日
- 水・木
- 駐車場
- 10台
- クレジットカード
- 使用可(au PAYカード可)
- 電子マネー
- 使用可(au PAY可)
- URL・SNS
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