エンタメ,おでかけ,ソロ活,テレビ,レシピ,レジャー,体験,子ども,暮らし,自然
できたてアツアツをほおばる!キャンプで揚げ物に挑戦

ナビゲーターの大城良太がキャンプしながら感じた事をテーマ別にレポートします。
今回のテーマは「揚げ物キャンプ飯」です。
キャンプで揚げ物!?と思われる方も多いと思います。
家で揚げ物をすると油が飛び散ってキッチンが汚れたり、ニオイが部屋に残ったりしますが、屋外だとそういう事を気にせずに気軽に揚げ物を楽しめます。
何より外で食べる熱々の揚げ物は美味しいですよ!
ということで、今回はキャンプでフライドポテトとミニアメリカンドックを作ってみました!
目次
ガスコンロ・ガスバーナーで揚げ物をしよう!
ガスコンロ・ガスバーナーで揚げ物をしよう!
キャンプで揚げ物をする際、焚き火はNGです!火が強すぎたり、とんだ油が焚き火に落ちて燃え上がってしまう恐れがあります。
揚げ物をする際は火力の調整がしやすいガスコンロやガスバーナーがおススメです。

油を入れた調理器具が大きすぎたり、小さすぎたりするとぐらついてしまうので、ガスコンロ・ガスバーナーにあったサイズの調理器具を選びましょう!
フライドポテトを作る
【材料】
・じゃがいも
・薄力粉
・片栗粉
・サワークリーム
①じゃがいもをカットする

じゃがいもの切り方によって様々なフライドポテトが楽しめます。
ファーストフード店によっても細長いものや、分厚いもの、カールしたものなど様々ですよね。
どんな形にカットしようか・・・悩んだ結果、ホクホク感を楽しめるように分厚くクシ切りにする事にしました。

②薄力粉と片栗粉を混ぜる
1:1の割合で薄力粉と片栗粉を混ぜて、水気を切ったじゃがいもをまぶします。

③じゃがいもを揚げる
じゃがいもに均等に粉がついたら揚げていきます。その際に、油が飛び散らないようにそっと鍋の中に入れましょう。

④じゃがいもがキツネ色になるまで揚げる
じゃがいもに色がつき始めたら油を切って取り出しましょう。

⑤お好みのスパイスをかける
熱々のうちに塩・コショウや万能スパイスなどお好みのスパイスをかけて完成!
個人的にはケチャップ派ですが、今回はサワークリームを用意しました。

外はカリッと中はホクホクで、まるでお店のメニューのような仕上がりに!
さらにサワークリームの酸味があぶらっこさを緩和し、後味なめらかにパクパク食べれました!
ミニアメリカンドックを作る
【材料】
・ホットケーキミックス
・卵
・牛乳
・ミニソーセージ
・竹串

①ソーセージを串にさす
竹串が長かったので串を半分にカットしました。

②シェラカップにホットケーキミックスと卵、牛乳を入れる
最初はダマになっていましたが、牛乳の量を調整しながら混ぜていくとなめらかに仕上がります。

③ホットケーキミックスにソーセージをつける
ソーセージを先ほど使った粉にまぶした後、ホットケーキミックスにたっぷり転がしながらつけていきます。
これがなかなか難しく、やっていくうちにコツをつかみました。


④油に投入
均等にミックスをつけたらすぐに油に投入します。
ミックスのつけ方が偏っていると均等に膨らまないのでご注意を!

⑤キツネ色になったら取り出す
衣がキツネ色に膨らんできたら取り出し、ケチャップと粒マスタードをつければ完成!

ホットケーキミックスのフワフワの衣と、ジューシーに火が通ったソーセージが相性抜群!さらに、ピリ辛の粒マスタードがちょうどいいアクセントになっていて、お酒のおつまみとしてもピッタリです。

【重要】油の後始末
使った油をそのまま炊事場や海に流したり、芝生に捨てたりするという事は絶対にやめてください。
油を使用した後は市販の「油凝固剤」を使いましょう。

スーパーなどで手に入りますし、固めたあとは燃えるゴミとして処分できるので使いやすくオススメです。
思ったよりかんたんに美味しく作れる揚げ物料理。
みなさんもぜひ、自然の中で食べるアツアツの揚げ物をお試しあれ!


見逃し配信
あわせて読みたい記事