ブラジルの家庭料理や、特製カレーが味わえる読谷村のカフェ「Café Beija-flor（カフェ・ベイジャフロー）」

幼少期をブラジルで過ごしたオーナーが親しんだブラジルの家庭料理や、スパイスの調合にこだわった特製カレーが味わえるカフェ。手作りのパンやブラジルプリンなどスイーツも揃っています。テラス席はペットOK。席数が限られているので予約がおすすめです。

※本記事は、2020年取材時の情報です。

〈紹介メニュー〉

■チキンカレー 1,000円（税込）

サラダ、ピクルス付き

ターメリック、カルダモン、クミンなど約10種類のスパイスを納得いくまで調合して仕上げたチキンカレー。スパイスと玉ねぎやフルーツの甘さが絶妙に絡み合い、食べた瞬間は甘く、後からスパイシーな風味が追いかけてくる奥深い味。サラダには、ブラジルのサラダの定番、パルミットと呼ばれる「ヤシの新芽」、「オリーブ」、「ビーツ」が盛り付けられています。ヤシの新芽は、みずみずしくタケノコのような食感で、クセのない味。和風ドレッシングでいただきます。

■フェイジョンプレート 1,100円（税込）

サラダ、ピクルス付き

フェイジョンは、黒インゲン豆を、塩、コショウ、ニンニクで味付けして煮込んだブラジルのソウルフード。程よい塩加減が豆の甘さを引き出した、どこか懐かしく優しい味。そのまま食べても、カレーのようにご飯にかけて食べても美味しい。ポルトガル語でソーセージを意味する「リングイッサ」には、ベイジャフロー特製BBQソース「ヴィナグレッチ」をかけていただきます。凝縮された旨みにさっぱりしたソースがよく合います。いろいろなブラジル料理が楽しめるワンプレート！

■チキンソテー 1,100円（税込）

サラダ、ピクルス付き

塩、コショウ、ニンニクで味付けし、味が中までしっかり染み込んだ鶏肉を、皮目がパリッとなるように焼いたチキンソテー。皮はパリッと中はとてもジューシーで肉汁が溢れ出てきます。酢、トマト、玉ねぎ、ピーマンで作った特製BBQソース「ヴィナグレッチ」のさっぱりした味が、肉の美味しさをさらに引き立てています。ライスは、自家製パン、又はスパゲティに変更できます。