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新しい那覇の文化拠点「那覇文化芸術劇場 なはーと」
目次
ハイサイボンジュール!
ハイサイボンジュール!
今回は那覇の久茂地に来ています
きっとヴァンソンさんのテンションがあがるところだと思います。うふふふふ
へえ! なにこのノリ
ではさっそく行ってみましょう。せーの!
オニバー!
オニバー!
はい、こちらです!
おはようございます
よろしくお願いします
よろしくお願いします
こちらはどういった施設なんですか?
こちらは「那覇文化芸術劇場 なはーと」という新しい劇場です。老朽化した与儀にある市民会館の代替え施設として、那覇市が建てた劇場なんです
建物の作りも必見
すごく外観がかっこよくて、モダンな感じでいいですね
ちょっと上を見てください
これは首里織をイメージしています
わー!
物事を織り込むというデザインコンセプトがありまして、コンクリートブロックを使って織りあげているイメージになります
なるほど、デザインにまで意味合いが含まれているってことですね
ひらけていて気持ちいいですね
天井が高くて広くて
新築の香りがマスクを通してでも分かるくらいなんですけど、こちらの壁もすごいですね
素敵!
これも同じように、花ブロックを縦糸と横糸を紡ぐように織り込んである設計になりますね
いいですね、いろいろなデザインが混じり合って
大劇場のコンセプトとは
そうですね
じゃあ早速ですが大劇場にご案内しましょう
おー!めっちゃ広い!
なんか色もあざやかで
客席の色が素晴らしく美しい!
下から見るとよく見えますので、降りていきましょう
どうぞ、そのまま後ろを向いてください
おー!
めっちゃきれい!
なんか惑星に見える
海王星とか、ちょっと青みがかった
銀河かオーロラか
それは正解です
ほんとですか?
でも本当のデザインコンセプトが海の中なんです
全然正解じゃないです(笑)
いやいや(笑)
感じたものが正解です
たしかに天井が海に潜っているときの
そうそう
水中から見る外の世界という感じですよね
正解!すばらしい!
劇場の構造は1階、2階、3階の3層構造になっています。サイドの席については6層となっています
すごいきれいですね。座り心地も最高です。ヴァンソンさん、あれ?ヴァンソンさんがいないですよ。ヴァンソンさんどこ行った?ヴァンソンさん!
♪~“Belle nuit,ô nuit d'amour,Souris à nos ivresses~”(「美しい夜、おお、恋の夜よ」を熱唱)
ありがとうございました!
ブラボー!
ありがとうございました!
最後は走って退場(笑)
大スタジオで舞台けいこも完璧
ここが大スタジオです
かっこいい作りでモダンですね
大劇場の舞台面と同じぐらいの大きさのスタジオで、特徴としては、カーテンが閉まって真っ暗なります
じゃあ、本当に暗転している状態の再現ができるということですね。本番と同じ状況を再現できるということですね
さすがです
使い勝手のよい小劇場
こちらは小劇場の方です。
すごい!こちらも花ブロックですが、色が違っていて素敵です
座席も明るめの色になっています。首里織をモチーフにして、王家の黄色のイメージです
大劇場とガラっと雰囲気が変わっていますね
ここは首里城がイメージになっています
ほどよい広さですね
そうですね。こちらは約260席ございます
ちょうどいい
これだったら、がんばれば集客できそう
こんな上品な劇場で見る舞台って絶対贅沢でしょうね。澪花?あれ?
「待って待って、あなた、私を置いていかないで!」「なんで私を置いていくの、あなた。私のことは嫌いになっても、モンドウォーカーのことは…うう!」 (倒れこんでの熱演)
拍手(笑)
素晴らしかった!
ありがとうございました!
展示もおこなう小スタジオ
小スタジオにきました
「小」っていうほど全然小さくないんですけど
小劇場の舞台と同じような面積を持っているスタジオです。ほかにも今は展示でも使っています
なるほど。今ちょうどインスタレーションアートがありますね
すごい素敵なアート
ご紹介します、現代アーティストの照屋勇賢さんです
はじめまして、よろしくお願いします
よろしくお願いします
おじゃまします
これは版画になるんですか?
そうですね、型を置いて反復の模様で、最終的に構造物に模様を描こうかなと
これは沖縄復帰50年の特別企画として「CHORUS 歴史と自然と私達」照屋勇賢展として2022年6月26日の日曜日まで開催しておりますので、ぜひ
完成した状態もぜひ見にきたいので
ありがとうございます
無料ですので
無料ですって!ぜひみなさんご家族で遊びにきてください
完成たのしみにしています
ありがとうございました
小スタジオ前のロビーに来ているんですけど、ここもすばらしいですね
実はここ、ガラス戸が全部開くんですよ
スタジオとロビーをつなげることができるんですね。いろいろな方のニーズ、表現者のニーズに合わせて
はい。劇場側が変わっていくという感じですね
使うみなさんが作っていく劇場、スタジオということですね
そういうことです
本当にすばらしい!
見る側としても来たいんですけれども、演者側としてもぜひ使わせていただきたいです
案内していただき、ありがとうございました
それではみなさん、アビアントー!
アビアントー!
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