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パップテントの魅力
目次
ナビゲーターの大城良太がキャンプしながら感じた事をテーマ別にレポートしていく。
今回のテーマは「パップテントの魅力」。
ソロキャンパーに人気のパップテントの魅力や失敗しないテントの設営方法をご紹介!
無骨な雰囲気でカッコいいソロキャンプを満喫しよう!!
パップテントとは
パップテントとは、もともと軍隊が使用するために開発されたテントの事で、
「ハーフシェルター」「シェルターハーフ」「軍幕テント」とも呼ばれている。
野営を想定して作られているので耐久性と携帯性が高く、最小限のパーツで素早く設営できるのが特徴だ。
余分な装飾がないシンプルなつくりなので、無骨な雰囲気があるカッコいい。
BUNDOKソロベース
今回使用したテントはパップテントの中でも人気の「バンドックのソロベースBDK-79TC」
設営も簡単で通気性も良いので暑い沖縄にはおススメのテント!
幕もTC素材で火の粉にも強くソロキャンプを最大限楽しめる。
今回使用したテントはパップテントの中でも人気の「バンドックのソロベースBDK-79TC」
設営も簡単で通気性も良いので暑い沖縄にはおススメのテント!
幕もTC素材で火の粉にも強くソロキャンプを最大限楽しめる。
まだテント設営にも慣れていない頃にドキドキしながらカメラの前でテントを立てたのが懐かしい・・
6月に撮影した海ん道ではパップテントが夕日に照らされて、いい味を出していた。
設営方法
まずは、付属品を確認しよう、
・フライシート
・インナーテント
・ポール4本
・ロープ6本
・ペグ18本
・エンドキャップ2個
・収納袋
*エンドキャップは特に無くしやすいので注意しよう
【手順】
①フライシートを2つ折りにして広げる
・こうすることで内側が濡れない
・なるべくピンと広げるのがポイント
②ポールをテントの天辺の延長線上におく
・ポール上部はテントのハトメの位置に置く
【ポイント】ハトメの位置に目印のペグを打つ(反対側も同様に)
③ロープを目印のペグに引っ掛ける
・そのロープを下まで引っ張りポールの長さに合わせる
④ポールの長さのロープを約30~45度まで開く
・その位置でロープをペグダウンする(ロープの調整を緩める)
⑤④の作業を同じように反対側も行う
⑥目印のペグにかけていたロープを外し、ポールをテントの中から立てる
・ハトメからポールの先端を出す
⑦ハトメから出たポールの先端にロープをかける
・反対側も同じ作業をする
⑧テントを片側から立てる
⑨ポールを目印のペグに合わせて立てる
・ポールが自立するようにロープを調整する
⑩ポールが真っすぐに立ち、ポールとポールの間がピンとなるようにロープで調整
(この日は川沿いという事もあり、風が強くて設営するのが大変でした)
⑪後ろ⇒前⇒サイドの順でテントをペグダウン
(テントがしわにならないように、ピンと引っ張ってペグを打とう)
⑫バンドックのソロベースはペグを打った後でもベルトを引っ張れば調整可能
⑬前室側を長いポール2本で跳ね上げる
⑭インナーテントを内側の留め具に取り付ける
⑮インナーテントを取り付け、お気に入りのキャンプギアをセッティングすれば自分だけの城の完成だ。
テント設営後のチルタイム
強風の中でテントを設営したのでクタクタだ。
設営後の楽しみは至福のドリンク。もはや番組の恒例になりつつある。今回用意したのは「バタフライピーのクラフトコーラ」。バタフライピーはいま沖縄県内で新たな特産品にしようと話題の植物だ。
クラフトコーラのシロップを炭酸で割る。
濃いブルーの色をしているが、レモン汁を垂らすと色が赤紫に変わる。
見た目の変化を楽しめるのもバタフライピーの魅力だ。
バタフライピーのクラフトコーラを飲みながら、海辺でチルタイム♪
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