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洗練されたイタリアンの本格コースを五感で楽しむ「pescheria due(ペスケリア ドゥエ)」(本部町)
完全予約制、魚介と野菜だけで作るイタリアンの本格コースを提供するリストランテ。
イタリアのミシュラン星付きレストランなどで腕を磨き、地域ごとに異なる伝統料理に触れた若きシェフがイタリア料理の味わい深さ、遊び心のある食事の楽しさを伝えます。料理の世界観を表現する相棒とも呼べる皿やグラスもシェフ自らが選び抜き、料理とともに紹介しています。記念日やハレの日に、おいしい料理と洗練された空間が華を添えてくれます。
<紹介メニュー>
■ ディナーコース(15,500円・税サ込)
沖縄県産の魚介や野菜、イタリアの食材や調味料を使った20種類以上の料理やデザートが楽しめる「少量多皿」のディナーコースです。イタリア各地の郷土料理をベースにした、おいしさだけでなく、五感で感じて楽しむレストランでしか味わえない料理のかずかずが並びます。コースの始まりから最後まで盛り付けも美しく、お客さんに楽しんでほしいというシェフの気持ちが表れています。
ウェルカムドリンクは、沖縄県原産のかんきつ「カーブチー」を使ったノンアルコールカクテル。上は温かく下は冷たいという二層になったドリンクは、カーブチーの甘さと酸味が口に広がります。海をイメージしたショープレートに置かれ、これからはじまる料理に期待がふくらむ瞬間です。
「始まり」は、前菜がはじまる前にお酒を片手につまむ、ひと口で食べられるフィンガーフードが中心の9品。盛り付けも楽しく会話も弾みます。
「太刀魚のゼッポリーネ」
黒い石の中にかくれんぼした「太刀魚のゼッポリーネ」。ユニークな盛り付けです
「パルミジャーノレッジャーノのムース 県産いちご」
パルミジャーノのコクと旨みに、バルサミコ酢の酸味といちごの甘みが良く合う一品です。
「いかすみのグリッシーニ」
イメージは“ちんあなご”。独創的な発想です。
「季節のお野菜」は、炭火で焼いた旬の野菜を月桃で包み蒸し焼きに。野菜の上には、月桃の香りをつけたドレッシングを透明なシート状にしてのせた、ユニークなスタイルの一品。シート状にしたドレッシングがピタッと野菜にまとわりつき、ビネガーの酸味が野菜の甘みを引き出します。
パスタは2種類を提供。ひとつはコシがあり、もちもちした食感が楽しめる自家製生パスタ「低加水パスタフレスカ」を使用したシラスとカラスミのパスタ。シラスの甘みとカラスミの塩気がほどよいソースがパスタにしっかりからんでいます。
もうひとつは、薫製したリコッタチーズを入れたショートパスタ。リコッタチーズの軽やかな風味が味わえます。
メインは、「ズッパディペッシェ」。アカジンミーバイ、車エビ、イカ、ホタテ貝柱、大粒アサリを使った料理。イタリア・ナポリの漁師料理、いわゆる「魚介のごった煮」をリストランテならではの技法で調理。4~5種類のダシを別々に取り掛け合わせたスープに沖縄県産のトマトを合わせ、濃厚かつ後味のスッキリした味わいに仕立てたスープを焼いた魚介にたっぷりかけました。魚介の旨みとトマトの酸味が味わえる逸品です。
ヨーグルトを、スープ、ムース、ジェラート、メレンゲという4種類の形で提供するデザート。仕上げにシチリア産のオリーブオイルをかけていただきます。ヨーグルトの酸味とオリーブオイルの相性が良く、いろいろな食感が楽しめます。
コースの締めは、最後まで楽しんでほしいというシェフの思いから、4~5種類のお茶菓子が並びます。
砂浜をイメージした盛り付けに琥珀(こはく)糖やスノーボールが隠れている遊び心が楽しい一品です。
食後のお飲み物は、6種類のハーブティーかコーヒーから選べます。今回は、【エルダーフラワー&カモミール】をチョイス。西洋で日常的に愛用されているハーブ・エルダーフラワーにジャーマンカモミールをブレンド。心も体もやさしく温めるさわやかな味わいです。
コースのオプションで「本部牛フィレ肉の炭火焼」もご用意。与那国島の塩、生コショウ、トスカーナのオリーブオイルでいただきます。
Information
- pescheria due(ペスケリア ドゥエ)
- 住所
- 〒905-0216 沖縄県本部町浜元335-1
- 電話番号
- 0980-43-9444
- 営業時間
- 【完全予約制】
- ランチ 12時~
- ディナー 18時~
- 定休日
- 日曜日、不定休
- 駐車場
- あり(4台)
- カード
- 可
- 電子マネー
- 不可
- URL・SNS
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