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海の幸でキャンプ飯
目次
ナビゲーターの大城良太がキャンプを体験しながら感じたことをテーマ別にレポートしていく。今回のテーマは「海の幸を使ったキャンプ飯」。
料理ド素人の大城でも作れる簡単で、キャンプサイトにも映えるキャンプ飯をご紹介!
アジのアクアパッツァに挑戦!
沖縄本島南部の海が目の前に広がる志喜屋キャンプ場。
せっかくならビーチサイドで海の幸を食べたい!ということで今回の挑戦するメニューは「アジのアクアパッツァ」に決定!
一見難しそうなメニューだが、キャンプ場でも簡単に作れ、ある物を使うとフライパンも汚さずに作る事ができる。何と言ってもお酒にも合うのでおすすめだ!
●材料
・魚(今回は真アジを使用)
・アスパラガス
・トマト
・砂抜きしたあさり
・パプリカ
この番組で作るキャンプ飯は基本的に彩り重視なので、パプリカとトマトは必須食材だ。
調味料は、アンチョビソース、塩、コショウ、白ワインを使用。
白ワインの代わりに料理酒で作っても美味しかった!
写真の材料は2~3人前で、いつもソロキャンプとは思えない量を作って食べている(笑)
つくりかた
まずは野菜を食べやすいサイズにカットしていく。
その後は調味液をつくる。
シェラカップの中にアンチョビソースと白ワインを1:2の割合で入れて混ぜていく。
味見をしながらアンチョビソースを足して調整する。
食材をカットし、調味液を作ると、あとはフライパンに盛りつけて煮るだけだ!
こだわりポイント
ここで大城のこだわりポイントをご紹介。
それは「フライパンにアルミホイルを敷いて焼く」
ただただアルミホイルを敷くとフライパンが汚れにくいので、洗い物が減るのだ!
後片付けの手間を考えることも大事。
さらにアルミホイルで蓋をつくり焼いていくのだが、焼きあがった時にナイフでアルミホイルを切っていく「わくわく感」がたまらない(笑) 。
写真映えもするので是非お試しを!
火にかける
フライパンにアルミホイルを敷くと調理開始!
塩、コショウした魚を真ん中に置き、その周りに野菜を並べていく。
彩りを考えて具材を配置していくのがポイントだ。
貝付きのあさりを入れ、最後に白ワインとアンチョビソースを混ぜた調味液を入れれば完成。あとはアルミホイルで蓋をして火にかけるだけ。
およそ20~30分、焦げないように弱火にかけ、ぐつぐつと煮えてきたら完成!
海を眺めながらアクアパッツァを頂く。
なんて贅沢な時間なのだろうか。
具材を切って、混ぜて、煮込むだけでできる簡単オシャレ料理だ!
アクアパッツァの美味しさを倍増させる付け合わせ
アクアパッツァだけでは正直満腹にならないという方には、付け合わせに「ガーリックトースト」を一緒に食べると、さらにアクアパッツァの美味しさが倍増。
作り方はバケットを買い、網の上で焼くだけだ。
今回は市販のガーリックトースト用のチューブを買って作ったので味も完璧だった。
パセリを乗せるというひと手間が料理を格上げしてくれる。
ガーリックトーストがあれば、魚介の旨味が出たアクアパッツァのスープをつけて最後の1滴まで味わうことができる。
今回はビーチサイドで映える簡単キャンプ飯を紹介した。
さて次回はどんなキャンプ飯に挑戦しようか…
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