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串焼きキャンプ飯【みたらし団子豚巻き串】
目次
ナビゲーターの大城良太がキャンプを体験しながら感じたことをテーマ別にレポートしていく。今回のテーマは「串焼きキャンプ飯」。
涼しい風に吹かれながら夏の定番BBQをソロキャンプでやってみた!
すると可愛らしい珍客が登場!また沖縄ならではの「自然の虫よけ」をご紹介。
ひとり串焼きパーティの開催
ガジュマルキャンプで作る夕飯は「串焼き」。
なぜそのメニューに決めたのかというと、やってみたい串があるからだ。
その「やってみたい串」の詳細は・・・後ほど(笑)
今回は串を焼くための熱源は「炭火」を使う事にした。
扱いも楽で、すぐに着火できるのも嬉しいポイントだ。
火起こし器の使い方
台の上に炭を並べて火をつけてもいいが、今回はより簡単に効率よく火をおこせる煙突型の火起こし器を使って着火した。
使い方は筒の下に着火剤や新聞紙などを敷き、その上に炭を置くだけ。
あとは下の穴からライターなどで火をつけて待つ。
ポイントは空気の通り道を作ること。炭の置き方を縦にしたりするだけで風の流れができ、より早く火が起こせる。
早く強火にしたい人は火起こし器の下からうちわなどで風を送るべし!
みたらし団子の豚巻き串
キャンプ場でやってみたかった串とは「みたらし団子豚巻き串」だ。
このメニューは多くのキャンパーが作ってSNSにアップしている人気のキャンプ飯だ。
普通そのままで食べるみたらし団子に、豚バラを巻いて焼く・・・
どんな味になるのか想像できなかったので是非やってみたいと思い挑戦した。
作り方は簡単!スーパーで売っているみたらし団子に豚バラを巻く。
そして塩・コショウを適量ふって炙るだけ。
今回は少し贅沢して、アグーの豚バラをチョイスした。
全体に火が通れば完成!その味は・・・「豚の角煮」みたいで絶品でした。
みたらし団子の甘さと豚の旨味が合わさって美味しかった。
腹持ちもいいのでおススメ!
野菜の肉巻き串
余った豚バラを使って「野菜の肉巻き串」も作った。
えのきやオクラ、トマト、パプリカ、茄子など夏野菜を中心に巻いていった。
網の上で串を転がしている瞬間は、まさに至福の時!
思わず笑みがこぼれる。
大人数でのBBQも楽しいが、ソロBBQもまたいいものだと思いながら串を頬張った。
沖縄ならでは天然の「虫よけ」
夏場、キャンプ場で料理を作ってくると蚊などの虫が寄ってくる。
仕方がないことだが、衛生的にもなるべくなら寄ってこないでほしい。
蚊取り線香や虫よけスプレーはキャンプに必須だが、忘れてしまった時に代用できる良い方法があるとキャンプ場のスタッフに教えてもらった。
それは「月桃の葉」を焼くというものだ。
月桃には強い抗菌作用があり、防虫、防カビなどの効果がある事は昔から知られている。
月桃の葉を焼くことで虫が嫌いな月桃の香りやエキスが広がり、天然の虫よけスプレーになるそうだ。
今回スタッフの許可を頂き、実際にキャンプ場に自生する月桃の葉を2枚焼いてみたが、いい香りが広がりどこか昔懐かしい気分になった。これで虫も寄ってこないという事なら一石二鳥だ。
番組初のゲスト登場!?珍客に癒される
テントとタープを張り終え、夕飯の準備をしていると、どこからか「メ~!!」という鳴き声が・・!!
見ると小屋から脱走したと見られる仔ヤギの姿が!
まだ生まれたばかりの仔ヤギは餌を探しているのか、こちらに近づいてくる。
糸満市摩文仁にあるガジュマルキャンプ場の敷地内にはヤギ舎があり、ヤギと触れ合えることもできるのだ。
運が良ければ、ヤギのお散歩(脱走)に遭遇できるかも!?
虫の音とヤギの鳴き声を聞きながら夕涼み。これぞ、チルタイム。
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