南国果実のデザート

ナビゲーターの大城良太がキャンプを体験しながら感じたことをテーマ別にレポートしていく。今回のテーマは「南国果実のデザート」。
沖縄県産フルーツを使って、リゾート気分を味わえるデザートを作ってみた。

今が旬！沖縄が誇るフルーツを贅沢に！

デザートとして用意した果物はこちら！
沖縄県産のパイナップルとマンゴー！

贈答用としても高級なイメージのある果物だが、
沖縄県内のファーマーズマーケットなどでは規格外のものが安く販売されているので
キャンプに向かう途中に立ち寄って購入するとプチ贅沢気分が味わえる。

今回はそのまま食べても美味しいフルーツをアレンジして、よりリゾート気分を感じられるようにした。

大人なデザートに変身！焼きパイナップル

パイナップルはラム酒を利かせた「焼きパイン」に調理する。

【材料】
パイナップル、ラム酒、コンデンスミルク（加糖練乳）

つくりかた

作り方は簡単だ！

1.まずはパイナップルを縦にカットする。

2.ラム酒（大さじ２）とコンデンスミルク（小さじ１）をシェラカップで混ぜ、特製ソースをつくる

3.パイナップルを焼きながら、特製ソースを塗っていく

4.焼き目がつけば完成

調理時間は１０分程度。焼いている時に練乳の甘い香りが広がってリラックスできる。
これまであまり焼いたパイナップルを食べた事がなかったが、焼く事でパイナップルの甘さが増し、さらにラムの風味と相性抜群ということに気づいた！

超贅沢！マンゴーサイダー

マンゴーは、ごろっと大きくカットしてサイダーに投入。
甘いマンゴーとシュワシュワサイダーを一度に味わえる一品だ。

【材料】
マンゴー、サイダー、氷

つくりかた

1.マンゴーを好みの大きさにカット！この際、マンゴーの中に大きな種があるので切る時は中心を避けて切るべし

2.コップに氷を入れてマンゴーを投入

3.サイダーを流し込み完成！

キャンプで火照った身体を冷やしてくれる「ひんやりスイーツ」！

甘さが足りなければお好みでシロップを足してもいいだろう。
高級リゾートホテルのビーチサイドで出てきそうなドリンクだ。

沈む夕日と南国デザート

デザートを作り終える頃には空は茜色に染まり、潮も満ちてきていた。

刻々と色を変える夕焼けを見ながら、ひと手間加えたフルーツを食べる。
今回はちょっと贅沢なＣＨＩＬＬＴＩＭＥだ。

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