名護のシークヮーサー畑でキャンプ♪勝山BASECAMP（ベースキャンプ）

今回訪れたのはシークヮーサーの産地として有名な名護市勝山。
シークヮーサー農園を営む名護市出身のオーナーが2021年7月から始めたキャンプサイト「勝山BASE CAMP（ベースキャンプ）」をご紹介！

爽やかな香り漂うキャンプ場

海抜４００ｍ余りの山々に囲まれた名護市勝山のシークヮーサー畑の中に2021年7月にプレオープンした「勝山BASECAMP」。

名護の本部循環線から途中右に曲がり登っていき、勝山シークワーサー直売所が目印だ。

シークヮーサーの収穫体験ができる農園とあって、青々とした果実から甘酸っぱい香りが漂い、癒しの空間が広がっている。

農園は高台にあるためシークヮーサーの木々の間からは、名護湾と嘉津宇岳(かつうだけ)が一望でき、名護の大自然を独り占めできる。

プレオープン中は1日1組限定なので安心

勝山BASECAMPは正式オープンに向けて現在、様々な区画を整備している。

子どもが遊べる遊具のある広々としたサイトや、シークヮーサー畑のど真ん中にあるサイトなど大小合わせて９つの区画を準備中だ。

正式オープンでは最大９組受け入れ予定だが、緊急事態宣言中は1日１組限定で客を受け入れている。

なので、どこのサイトにするか選び放題である。
またキャンプ場で他の客との接触がなく、密にならないのは嬉しいポイントだ。

キャンプ場で音楽ライブやオリジナルカクテルも楽しめる！

シークヮーサー工場の脇に整備されたオートキャンプ場には音楽ライブや市場などが楽しめる広いスペースが確保されている。

今は緊急事態宣言中でなかなかイベントが開催できないというがコロナが落ち着いたら地元の人や観光客で賑わうスポットになりそうだ。

また施設内にはシークヮーサーを使ったオリジナルカクテルが味わえるBARも！

実はオーナーの山川敬さんはリゾートホテルでバーテンダーをしていた経験もあり、自慢のお酒を自然の中で楽しめる。

昼は森の中で、夜は星空を見ながら、美味しい酒を飲むという、大人なひと時を過ごせそうだ。

「山の魅力」を体験

勝山BASE CAMPでの楽しみはキャンプだけじゃない！
旬を迎えたシークヮーサーの収穫や標高４５２ｍの嘉津宇岳のトレッキングも体験できる。

嘉津宇岳の山頂までは片道１時間以内で登れ、頂上から望む絶景に日頃のストレスを発散できるだろう。

名護市内から１５分程でいける距離にある勝山BASE CAMPで非日常を味わってみては？

Information

勝山BASE CAMP

住所

〒905-0002 沖縄県名護市字勝山10

電話番号

090-1948-1522（山川）

利用料金

〇勝山テント宿泊：１区画2,000円＋おひとり様1,000円 〇勝山日帰り：１区画1,000円＋おひとり様1,000円 〇勝山オートキャンプ：１区画3,000円（4WD限定）＋おひとり様1,000円（4名様まで） 〇シークヮーサー収穫体験：おひとり様　大人　1,000円（小袋お土産付き・保険代込） 〇嘉津宇岳山歩き：おひとり様　3,000円（保険代込）

施設情報

トイレ（当面はシークワーサー直売所のトイレ共用） ※炊事場・灰捨て場・シャワーは正式オープンまでに設置予定

駐車場

あり

利用時間

CHECK IN 14:00～/OUT 11:00 日帰り：14:00～/OUT 18:00）

焚火

場所により要相談（要焚火台、耐火シート）

ゴミ

持ち帰り

レンタル

なし

ペット

不可

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