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思いをつなぐ・結ぶ!東京で沖縄県産品大商談会
巨大マーケットの東京で、沖縄県産品に特化した商談会が行われるとのことで、OKITIVE取材班がおじゃました。
今回は、首都圏の沖縄料理店およそ500店舗の経営者や仕入れ担当者が集う本格的な商談会。沖縄県内の泡盛酒造所や食品メーカーなどの担当者の熱気で溢れかえっていた。
この催しは、首都圏の沖縄料理店をネットワークしている「東京 島のわ通信」10周年を記念して開催されたものだ。
主催者に思いを聞いてみた。
島のわ通信実行委員会 増山 徹 実行委員長
「4月から11月ころまで、一般向けの沖縄イベントは開催されているが、沖縄料理を扱うお店にむけた商談会はいままで開催されたことがない。コロナ禍で、沖縄のメーカーからもアイデア溢れる商品が生まれているので、巨大マーケットの東京で沖縄県産品をPRできることは大変有意義」
コロナ禍のなかで「BtoB」(Business to Business)の商談会も機会が減り、技術の発達によってネット上で完結することも多々あるようだ。
そんななかで今回はあえてリアル開催にこだわったという。
香那ホールセール 宇根良樹 代表取締役社長
「ネットでさまざまな取引ができるようになったが、商品がどうやって誕生したのか、どういう風に食べて欲しいかなど、メーカーの思いまではなかなか伝える事はできない。こうしたリアル商談会だからこそ、いろんな繋がりを広げて欲しい」
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