ランチタイムが待ち遠しくなる「Happy Time（ハッピータイム）」のお弁当（浦添市）

浦添高校前からほど近い距離にある「Happy Time（ハッピータイム）」は見た目もかわいいカフェのような店構えのお弁当屋さんです。

料理の腕の確かなシェフが作る発酵食弁当が人気だと聞きつけ、土曜日のお昼時に、買いに行ってみましたよ。

浦添のKFCといえば「Happy Time（ハッピータイム）」オリジナル「嘉手苅フライドチキン」

ショーケースのなかには、見るからにカリカリのおいしそうなチキンがならんでいます。
その名も「嘉手苅フライドチキン」、略してKFC！

■嘉手苅フライドチキン（250円・税込）

店主の嘉手苅さんが独自ブレンドで編み出した、グルテンフリーの揚げ粉でカリッと揚げたオリジナルチキンです。皮までこんがり揚がっていて、なかはとてもプリプリでジューシー。冷めてもおいしいチキンは、肉厚で食べ応えあり。

お惣菜の定番であり「Happy Time（ハッピータイム）」の人気商品の嘉手苅フライドチキンは、お弁当にも入っていますが、単品でも買って食べたい一品です。

1日100個も売れるチキンは、お土産用にも喜ばれているそうです。

なんと、おうちでもKFCがつくれる「嘉手苅フライドチキンの素」が販売されていました。家でもおいしい揚げものが食べたい食いしん坊なので、買っちゃいました。

おかず選びが楽しい「発酵おかずプレート」

メインのお肉・お魚から1種類、副菜のおかずから5種類選べるおかずプレートは、好きなものを詰め込める「Happy Time（ハッピータイム）」人気のおかずセットです。

■発酵おかずプレート（550円〜・税込）

「Happy Time（ハッピータイム）」の「発酵おかずプレート」は、メインのお肉・お魚から1種類、副菜のおかずから5種類選べます。ショーケースのなかからお好みのおかずを選んで自分だけのプレートを楽しめるとあって、「Happy Time（ハッピータイム）」の人気プレートです。

おかずのメニュー名、または番号を店員さんに伝えて、お惣菜プレートに詰めてもらいましょう！

塩麹や甘酒を使ったおかずも多く、「甘酒をプラスしただし巻き卵」や「豚肉と春菊の醤油麹すき焼き」など、発酵食品で味つけしたおいしそうなおかずがそろっています。

「大根の八角煮」や「パパイヤの山椒炒め」など、変わり種のおかずもあります。日替わりなので、どんなおかずが食べられるかはその日のお楽しみです。
ご褒美ランチにぴったりの贅沢お弁当

「Happy Time（ハッピータイム）」の発酵食おかずが全部盛り付けられた人気のお弁当です。

■発酵Nuchi（ヌチ）弁当（1300円・税込）

1300円と贅沢プライスのお弁当ですが、ご褒美ランチや会議用・研修の際のお弁当にぴったりで、ちょっとした集まりにもオススメです。

色鮮やかで栄養もたっぷりのおかずは、どれから食べようか迷ってしまいます。いろんなおかずが少しずつ食べられるって幸せですよね。

本場タイで修行！絶品グリーンカレー

■タイで学んだグリーンカレー&ミニフライドチキン（600円・税込）

「タイで学んだ」というからには、頼まずにはいられないグリーンカレーもいただきました。

店主の嘉手苅さんが本場タイに行った際に、現地のシェフから学んだカレーを3年もの月日をかけてアレンジした自信作です。

濃厚でクリーミーな味わいですが、ガツンとくる辛さで、辛いもの好きにはたまらないグリーンカレーです。

具もたっぷりゴロゴロと入っており、チキンもお野菜も食べ応えがあります。嘉手苅フライドチキン（ミニ）付なのもうれしいです。

食物繊維たっぷりの色鮮やかな野菜弁当

「Happy Time（ハッピータイム）」の店頭にならぶお弁当のなかで一際目立っていたのが、こちらのお弁当。

■塩麹ステーキ&野菜畑弁当（600円・税込）

丸いお弁当箱にはたっぷりのお野菜と、見るからにおいしそうなお肉がならんでいます。

塩麹で味付けしたお肉は柔らかくて、やさしい塩かげんでごはんがすすみます。
お肉を縁取るように盛り付けられたお野菜は、赤、緑、黄色、オレンジと色鮮やかで、それぞれのお野菜の食感が楽しめ、五感で味わえるまさにお野菜畑なお弁当です。

多彩なメニューを生み出すお弁当屋「Happy Time（ハッピータイム）」のシェフ

「Happy Time（ハッピータイム）」のオーナーシェフの嘉手苅さんは、県内のリゾートホテルでフレンチやイタリアン、海鮮和食割烹などさまざまなジャンルで料理人としての腕を磨いてきました。
また、veganカフェでの店長経験など、誰もが楽しめる食の提供にも精通しており、その技術や経験が、「Happy Time（ハッピータイム）」のお惣菜やお弁当に活かされています。