コラム
県勢アスリートに思いを聴いた1月!【平良匠のこんにちは】
目次
こんにちは。新人アナウンサーの平良匠です。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回のあいさつ、あえて“新人”を付けてみました。4月からは2年目になります。
憧れていた「新人アナウンサーです」という言葉を発することができた昨年。あと2か月しか言えないのか…。
成長した平良匠を見ていただけるよう、地に足をつけて頑張ります。
今回のコラムでは、1月のスポーツ取材の様子をお伝えします!
県出身のウエイトリフティング選手を取材!
競技によってはすでに出場内定している選手もいますが、出場をかけた選考レースが続いている競技もあります。
ウエイトリフティングでパリオリンピック出場を目指す県出身、知念光亮選手にインタビューを行いました。
2足のわらじを履く知念選手。もう一つの顔、それは飲食店のオーナーです!
東京オリンピック出場の選考レースでは、ケガの影響で途中離脱を決断した知念選手。
今回の取材では、「お世話になっている人に結果で応えたい」と語っている姿が印象的でした。
これからの知念選手の活躍に注目です!
沖縄サッカーキャンプ開幕!新天地での活躍を誓う県勢選手
沖縄は野球キャンプという印象が強かったのですが、サッカーも強豪クラブをはじめ多くのクラブが訪れています。
キャンプ中は一般公開のトレーニングがあり、クラブのユニフォームを着て選手を見つめる観客の姿もありました。
キャンプ期間中、J2のベガルタ仙台に所属する那覇市出身の知念哲矢選手を取材しました。
FC琉球から浦和レッズに移籍。しかし出場機会に恵まれず、今年ベガルタ仙台で新たなスタートをきる知念選手。「いちサッカー選手としては自分を高める意味では試合に出ることが大事。ベガルタ仙台で熱く戦いたい」そう語る知念選手の熱い思いに触れることができました。
沖縄では、サッカー以外にもハンドボールの合同キャンプやラグビーチームも沖縄でキャンプを行っています。そして2月1日からはプロ野球キャンプが始まりました!
沖縄の気候や雰囲気、観光客にとってはもちろん、アスリートにとっても貴重なものなのだなと感じます。
沖縄の魅力、今年もたくさん見つけていきます!
取材を通して感じたこと
今年に入り取材したウエイトリフティングやサッカー以外にも、入社以来、話を伺うことが多くありました。この仕事をしていると、実際に取材をすることで受け取れる“思い”があること、そしてその“思い”を受け取り発信する難しさとやりがいがあることを感じます。
インタビューでの質問内容や、原稿で正確に・適切に表現する語彙(ごい)力、音声での表現力などなど…勉強し、経験を積み、抽象的な言葉ですがしっかり伝えられるアナウンサーになれるよう日々を過ごしていきたいです。
改めて、今年もどうぞよろしくお願いします。
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