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崎山 一葉

崎山 一葉

開幕直前のFC琉球OKINAWAチーム練習に潜入!【崎山一葉の”12”がつながるスタジアム】<FC琉球応援企画>

開幕直前のFC琉球OKINAWA、練習場へお邪魔しました!

練習開始予定時間よりも早いタイミングでグラウンドへおもむくと、すでに選手たちは各々ウォーミングアップで汗を流していました。グラウンドにはBGMが流れるとても穏やかな時間のなか、歌を口ずさむ選手の和んだ瞬間があったり、入念に身体の確認を行う鋭い戦士の眼光があったりと、ふだん試合で目にする選手たちとはひと味違う、不思議な感覚でした

この日は、ボールを触る練習の前に、長めのチームミーティングが行われており、”開幕直前”ということ実感しました。

ここから1年間の戦いがはじまる。
そのスタートをどう飾るのか、期待に胸が膨らみます。

いざ、ボールを使ったトレーニングが始まると、少年のように声を上げ、楽しそうにボールを回す選手たち。

次に行われたキツいはずのフィジカルトレーニングでも楽しさは継続され、その練習を見ていると身体能力の高さも相まってまるでサーカスのような一種のエンターテインメントを観ているかのようでした。

ところで、沖縄県出身の津覇実樹(つはじつき)選手は私が練習を観ている間に気になった選手の一人。
昨シーズンと比べ、顔つきが段違いに良くなっている印象を受けたので少しお話を伺いました。

プロ昇格2年目を迎える津覇選手に昨シーズンを振り返ってもらうと、シーズン序盤は自分自身でもおどおどしていたという印象があったそうです。

今シーズンは昨年と比べると一つ一つの動作も堂々としている印象で、しっかり自信をつけてプロ選手としての時間を過ごすことが出来ているようです。

試合にたくさん出場し、多くのゴールを決めることで、沖縄出身の選手として盛り上げていきたいと意気込んでいました。

さらなる成長と津覇選手の活躍が沖縄県全体を元気にしてくれることを願っています。

そして、沖縄に帰ってきてくれた増谷幸祐(ますたにこうすけ)選手。

以前所属していた時と比べて練習拠点が整ったことで生活リズムが一定になったことが最大のメリットと感じているようで、大きな進化に喜んでいました。

ご本人は9回目の開幕を迎えます。
以前と比べると、若手がゲームに入りやすいように声掛けができるほどの余裕ができてきたと話してくれました。

すでに慣れているであろう沖縄での2度目の生活、オフの日は釣りがしたいそうです。
狙うは、1メーター越えのGT!
オンオフともに、大きな収穫があったというニュースを楽しみにしています。

ホーム開幕戦の3月2日、松本山雅戦では先着5000名様にFC琉球OKINAWAと沖縄市市制施行50周年を記念したユニフォームがプレゼントされます♪

沖縄市らしいエイサーや三線、ハイビスカスと、沖縄市の市民の木とされている「檳榔(ビロウ)」が描かれている賑やかなデザインです。

#ばんない集まれ5000人チャレンジ の展開も要チェックです。

FC琉球OKINAWAホームページ
>>FC琉球OKINAWAホームページへリンク

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