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粉もイタリア産にこだわったモチモチの石窯ピッツァ「ピッツァ TOGO(トーゴ)」(宜野湾市)
目次
アゲアゲめし、今回のテーマは「ピザ」。紹介するのは宜野湾市真志喜にある「ピッツア TOGO」。厨房には大きな石窯(いしがま)があって、店内にはピザを焼くいい香りが。こちらはイタリアンピッツァが中心のお店。
ホウレンソウを練り込んだ生地も鮮やか「ホーレン草とベーコンのピッツァ」
すごい鮮やか!最高ね
チーズの香り、良い香り
【ランチ】ピッツァセット ホーレン草とベーコンのピッツァ(1,000円・税込)
(サラダ・ドリンク付き)
こちらは「ホーレン草とベーコンのピッツァ」。寝かせておいた生地を手で伸ばし、そこにトマトソースを塗り、ホウレンソウとチーズをたっぷりとのせる。さらにベーコンものせ、オリーブオイルをかけたら窯の中に。焼き時間は2分ほど。生地の焼け具合を見ながら回転させる。生地がふっくらとしたら焼き上がり。最後にジェノベーゼソースをかけて完成。お好みの大きさに切り分けていただきます。
めっちゃうまい。ホウレンソウすごい!
感じますね。生地めっちゃモッチモチじゃないですか、びっくりした
初めての食感です。ピザ生地びっくりします。生地の粉ってやっぱり全然違うんですか?
そうですね。違います
何を使っていらっしゃるんですか?
イタリア産の粉を使ってます
だから懐かしいんだ!
行ったことないけど(笑)
あはは(笑)
ちょっと今カッコつけてみた?
とにかくピザ生地がモッチモチ。イタリア産の小麦粉を使っていて、伸びと食感が変わるそう。その生地を450度の高温でさっと焼いているのでふわふわモチモチに。小麦の風味も生きていて、香ばしさが食欲をそそる。
生地がグリーンなのは何かしてるんですよね?
中にホウレンソウのピューレが入ってます
ホウレンソウいっぱい入ってますけど、だからってホウレンソウを強く感じるわけでもなく、チーズとかベーコンで調和されてておいしい
生地に、ホウレンソウのピューレを練り込み、生のホウレンソウもたっぷり使っているので風味がいい。そこにジェノベーゼソースもかけているから香りも良い。ピザソースは手作りで爽やかな味わい。チーズとベーコンもたっぷり使っているので、ほどよい塩みとコクがある。香りとバランスがちょうどいい「ホーレン草とベーコンのピッツァ」。これは1食の価値あり。
チーズがたっぷり掛かった贅沢な一品「粉雪のボロネーゼ」
うわあ!贅沢!こんなにもいいんですか?
めっちゃかける!テレビ的にじゃないですよね?
いつもこんなです
いつもこんな!
うわ!うれしい!こんなにたくさんかけてくれて
はー、贅沢!
贅沢ね
【ランチ】パスタセット 粉雪のボロネーゼ(1,200円・税込)
(合鴨サラダピッツァ・ドリンク付き)※今回は特別にテーブルでかけてます
こちらは「粉雪のボロネーゼ」。いつもは厨房でチーズをかけるけど、今回は特別に2人の目の前で。チーズをたっぷり絡めていただきます。
うん、おいしい!
最高!
うまいこれ。麺もちょうどいい硬さ。どこのパスタですか?
これもはい、イタリア産で
イタリア!
パスタはイタリア産。これを5分茹でるらしいんけど、3分ほどでソースの中に。ここから2分間はソースの中で水分と味を染み込ませていく。
そして、ちょうどいい茹で加減でお皿に盛り付ける。ここまでが5分、このタイミングが大事。ちょうどいいアルデンテで食感がいい。そしてソースがうまい。
ボロネーゼ、.結構細かいお肉が多いじゃないですか。見て丸々よ
大きい
「ゴロネーゼ」に変えてもいいと思うんです
あはは(笑)
「ゴロネーゼ」いいですね
ソースはほどよい酸味があってコクもある。お肉がゴロゴロで、これぞボロネーゼって感じ。そして、何といってもこのチーズ。
やっぱりでもこの粉雪が気になるね
確かに
普通のチーズじゃないんですよね?
はい。グラノパダーノっていう、チーズです
どこのチーズですか?
あははは(笑)
これはもうイタリア産ですね
これもイタリア産!
イタリア産のグラノパダーノ。コクがあってとろける食感がいい。たっぷりかかっているのも映える。
合鴨のサラダピッツァを
サラダのシャキシャキも感じますね
なんだろう合鴨がめっちゃジューシー
この生地がなんかものすごく面白い
ピザ生地です。膨らんだのを4カットしてそこに詰めて
ピザ生地って膨らむんですね
ポケット状になるんですか
そうですね
面白い
面白いですね
ピザ生地の中に野菜や合鴨を入れ、イタリアンドレッシングで味をつけている。ピザ生地は相変わらずモッチモチで、野菜や合鴨がよく合う。イタリアンな二つのランチセット、週替わりのトマトベースのパスタもおすすめ。
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