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【HY SKY Fes 2024】MONGOL800 インタビュー「SKY Fesで心地良く夏フェスのスタートを切れました」
3月23、24両日に開催され、大盛況に終わった【HY SKY Fes 2024】。初日のトリを引き受けたMONGOL800は、1曲目の「あなたに」ですぐさま大合唱を巻き起こし、沖縄出身バンドとして、HYの“シージャー(先輩)”としてのスタートダッシュを炸裂。2曲目から早々にパーティーダンサーの粒マスタード安次嶺がステージにインすると、冒頭からの勢いそのまま会場は大盛り上がりを見せた。HYの「H」と「Y」のジェスチャーを身体全体で表すと、オーディエンスもここぞとばかりに応じて、会場のパーティ・バイブスが膨れ上がった。
「小さな恋のうた」のあたたかな大合唱で終えた本編の後は、アンコールに応えて「琉球愛歌」「シャボン玉」を続けて披露し、「DON’T WORRY BE HAPPY」で初日を締め括った。ピースフルなライブを終えたモンパチの皆さんにSKY Fesの感想を聞いた。
—SKY Fesのステージを終えた感想はいかがですか?
キヨサク(Ba/Vo):初めてお邪魔させていただいて。モンパチフェスもやってるんで、なんか不思議な感じがしました。SKY Fesで1日目のトリを任せてもらうっていうのも、想像つきそうでつかなかったから。やってみたら、むちゃくちゃお客さんが温かくて。俺らもこないだまでツアーまわってたんだけど、粒さんなんかね、今日結構盛り上がってたよね。
粒マスタード安次嶺(パーティダンサー):過去イチでした、お客さんのノリが。僕が今日初めてやったことにも、今までずっと見てきたんじゃないかっていうくらい、一緒にのってやってくれて。凄いなと思いました。
—HYのフリ(腕を大きく使って「H」と「Y」の形にする動き)ですよね。何度もHYの名前が轟いていました。
粒マスタード安次嶺:それはもう、SKY Fesですから!
髙里(Dr/Vo):本当にお客さんが温かいなと思って。良い意味ですごい緩い感じで、風が心地いいというか空気が心地いいというか。すごく居心地も良かったんでね、相当盛り上がりましたね。
—「小さな恋のうた」の途中の「夢ならば冷めないで」の部分に対する「冷めないで!」っていうコールが起きてましたけど、ワンマンツアーからあるものなんですか?
髙里:無い。初めてですよ(笑)
キヨサク:なんだろうね、俺らもびっくりしたんだけど(笑)。SKY Fesのノリなのかなと思ったんだけど…。でも、タイミングがなかなかドンピシャだった。
髙里:思わず俺もちょっと演奏危なかった(笑)。それぐらい動揺したけど、でも嬉しかったですね。
キヨサク:俺ら的にも、夏フェスの始まりがこのHYのSKY Fesで、心地良く素晴らしいスタートを切れました。おかげさまでありがとうございました。SKY Fesでライブって良いな、フェスって良いな、家族で音楽を楽しむスペースがあるって良いな、と思ったら、ぜひまたあちこちの沖縄のお祭りやフェスに出歩いて、ライブにぜひ来てもらえたらなと。それぞれのワンマンもね。ということで、是非よろしくお願いします。
HY SKY Fes 2024 沖縄県内で地上波放送!
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