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五十嵐 梨花(花千本槍企画/OFNE)

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沖縄県内初の大型スライダープールがNEWオープン!グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(読谷村)

グランメルキュール読谷_プール

2024年8月1日に沖縄県内初上陸の大型スライダー「ウルトラブーメラン」と2種のボディスライダー「ハイパースネーク」「スーパースネーク」が、グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート(読谷村)にオープンしました。
子どもはもちろん大人も大絶叫のウォータースライダーは、スリル満点の大迫力!

オールインクルーシブなので、基本的には追加料金がかからないのがGOODです!
ホテルでアクティビティを満喫したい人や、ビーチリゾートを満喫したいけど数日しか休みを取れない人、リゾートで遊んで食べて呑んでをストレスフリーに楽しみたい人に特におすすめです。

目次

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートとは

グランメール読谷_プール

2024年4月にリブランドオープンした、読谷村残波岬にあるリゾートホテルです。ホテル近隣には、沖縄有数の景勝地である「残波岬」やダイビング・スノーケルスポットとして人気の「青の洞窟」、散歩が気持ちよい「世界遺産・座喜味城跡」や伝統的な焼きもの工房が集まる「やちむんの里」、そして人気のパン屋やカフェがあります。
観光・アクティビティ・買物を近場で楽しめ、ゆっくりと過ごしたい人にぴったりなエリアです。

グランメール読谷_ホテル

特に特徴的なのが、オールインクルーシブな点。宿泊料金に朝食・夕食・ラウンジでのドリンクやおつまみ・大浴場やアクティビティなどがすべて含まれているので、基本的に追加料金を気にせずさまざまな体験ができます。

グランメール読谷_プール

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは、美しいサンセットが楽しめるホテルでもあります。
目の前に日が沈む様子はもちろん、日が沈んだあとも必見です。周囲がだんだんと暗くなっていき、オレンジから青のグラデーションがあたり一面を包み込みます。沖縄では「アコークロー」と呼ばれ、サンセットとはまた違う幻想的な雰囲気を味わえますよ。

グランメール読谷_プール

残波ビーチへ移動の途中、敷地内にはガジュマルの木やハイビスカス・アダンの木など、南国ならではの植栽がいっぱい。
ハイビスカスの花を髪の毛にさしたり、ガジュマルの木の下で写真を撮ったりと、沖縄ならではののんびりした時間を敷地内で過ごせるのは、ホテルの魅力のひとつです。
旅先ではゆっくり過ごしたい、移動に時間を取られたくない、絶景をみたい、と思ったらぜひチェックしていただきたいホテルです。

「オールデイプール」は県内最大級!

グランメール読谷_プール

2024年8月1日にグランドオープンとなった「オールデイプール」は、遊泳可能エリアがおよそ1500平方メートルと、沖縄県内最大級(※)の広さを誇ります。総敷地面積は12000平方メートル以上あり、ゆったりとしたスペースでプールを楽しめます。

ナイトプール仕様で、夏場は22時まで利用が可能!温水対応をしているので夏以外でも楽しめます。
沖縄県内では10月末でプール営業を終えるホテルが多いなか、11月12月も楽しめるのはポイントが高いです!

グランドメルキュール縄残波岬リゾートの目玉となる、4つの個性豊かなプールと3種のウォータースライダーを紹介します。

※ホテル調べ(2024年8月1日現在)

うまんちゅプール

グランメール読谷_プール
(出典:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)

沖縄の言葉で「みんな」を意味する「うまんちゅ」を充てた、メインプールです。
水深が30〜125メートルで、子どもから大人までみんなで一緒に遊べるエリアです。浅い場所に設置されたチェアに寝そべって、水につかりながらのんびりするのもよいでしょう。

わらばープール

グランメール読谷_プール
(出典:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)

子どものためのプールです。水深25センチメートルで、乳幼児でも利用できます。
おむつが外れていなくても水遊びパンツを履いていればOK!はじめての水遊びにおすすめです。

ゆくるプール

グランメール読谷_プール
(出典:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)

沖縄の言葉で「休み」を意味する「ゆくる」を充てたプールは、18歳未満が利用できない大人専用のくつろぎエリアです。
水深110センチメートルと少し浅めの作りは、顔を濡らしたくない人にうれしいポイント!大人だけの静かな空間で、優雅な時間を過ごしたい人にぴったりです。

てぃんがーらプール

2024年8月下旬オープン予定の、全長128メートルの流れるプールです。
沖縄の言葉で「天の川」を意味する「てぃんがーら」を充てたプールは、やさしい流れが特徴的。南国ならではの植物を見ながら穏やかな流れに身を任せ、ゆったりとした時間を過ごせます。夜は満天の星を見上げながら流れるのも気持ちよさそうですね!

まるで度胸試し?!3種のウォータースライダー

グランメール読谷_プール

浮き輪にのってブーメランのように滑走する大型スライダーと、2つの高さのボディスライダーの、3種のウォータースライダーは、グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの目玉アクティビティです。

グランメール読谷_プール

地上2階ほどの高さからのスライダー「スーパースネーク」は、全長およそ62メートルを緩やかなカーブで滑り降りていきます。
スピードが出る寝そべり方をレクチャーされ、自分のタイミングでいざ出発!

グランメール読谷_プール

序盤の緩いカーブに油断していると後半どんどんスピードを増して、最後はスリル満点に。最後はそのままスライダーのなかで速度を落とすので、プールのなかに思い切り飛び込む恐怖はありません。

3つのなかで最も緩やかなスライダーなので、ボディスライダーがはじめての人はまずは「スーパースネーク」から挑戦してみましょう。

グランメール読谷_プール

もう少しいけると思ったら3階にのぼり「ハイパースネーク」に挑戦!沖縄県内ホテルでは最長となる全長およそ86メートルの「ハイパースネーク」は、複雑な軌道で緩急のあるコースになっています。

※「スーパースネーク」「ハイパースネーク」は身長110センチメートル未満・体重91キログラム以上の人はご利用いただけません。

グランメール読谷_プール

ぐるぐると3回転し、予測不可能なコースは迫力抜群!小学校低学年でも楽しめる、スリル抜群のスライダーです。スピードアップしたい人は、摩擦を減らすためにTシャツやラッシュガードなどの上着を脱いで挑戦しましょう。

グランメール読谷_プール

スリルと迫力満点の「ウルトラブーメラン」は、絶叫好きの人におすすめです!
専用のうきわに乗って先の見えないスタート地点にいるだけで、心臓はドキドキ。恐怖の感情を捨てて勇気を持ってスタートしたら、まるでジェットコースターのような降下が待っています。

※「ウルトラブーメラン」は身長115センチメートル未満・体重91キログラム以上(ふたり乗りの場合は合計181キログラム以上)の人はご利用いただけません。また、小学生は中学生以上とのふたり乗りが必須です。

グランメール読谷_プール

下に辿り着くと今度は急上昇!
ひっくり返りそうな勢いで上昇したと思ったら、勢いそのまま降下してプールに着水!まるでブーメランのように下に上に振り回され、スリル抜群です。絶叫系が好きな人は、きっと大興奮でしょう。

グランメール読谷_プール

ふたり乗りができるので、ひとりで楽しむのもよし、親子・友人・カップルで一緒に楽しむのもよし。ふたり乗りは体重が増えるため速度が上がり、もっと上まであがれるかも?!最初に落ちるときの浮遊感と上がりきったときのドキドキ感、そして無事に戻って来れたあんしん感はひとしおです。ぜひ一度挑戦してみましょう!

無料で体験可能なプール以外のアクティビティ

グランメール読谷_プール

オールインクルーシブに含まれているアクティビティはプールだけでなく、ビーチにもあります。
海の上に浮かぶ「ざんぱウォーターアスレチック」やSUP・カヌー・アクアバイクも無料で体験可能です。

グランメール読谷_アクティビティ

大人気のウォーターアスレチックで思い切り遊んだあとは、SUPやカヌー・アクアバイクでゆっくり沖まで進んでサンゴや魚の観察をしましょう!ブイのなかは自由に散策が可能なので、自分のペースで好きなように海上散歩を楽しめます。

さまざまなアクティビティで目一杯遊んだ思い出は、深く心に刻まれるでしょう。
追加料金を気にせず存分に楽しめるオールインクルーシブは、魅力的です。

グランメール読谷_プール

特に子連れ旅行の場合、子どもの「あれやりたい」「これやりたい」「あれ食べたい」「これ食べたい」に頭を抱える人は多いはず。子どもの要求にストレスを感じず、思う存分提供できるのは子連れ旅行にとってとてもありがたい点です!

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは総じてストレスフリー!

グランメール読谷_客室

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの大きな特徴は、ストレスフリーに過ごせる点です。オールインクルーシブでさまざまな体験を楽しめるだけでなく、客室においてもストレスフリー!

全客室が36平方メートル以上と余裕のある空間で、トリプル利用でも手狭さを感じません。
トイレとお風呂が完全別室なのもうれしい点!
ベッドは1200×2100ミリメートルと広々としているうえ可動式なので、2つをピッタリとつけて子どもと雑魚寝するのもよいでしょう。

グランメール読谷_客室

アメニティが上質で、歯ブラシやドライヤー・ナイトウェアなどはホテルのもので十分満足できます。子ども用のナイトウェアや追加のタオルは1階ロビーに置いてあるので、都度フロントにお願いしなくていいのは意外と助かるポイントです。

グランメール読谷_客室

部屋のバスタブも広々とした作りで、足を伸ばしてお湯に浸かれるサイズ感がGOODです!
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ハンドソープが備え付けられています。
シャワーの水圧もドライヤーの風力も強めなのは、うれしい!

グランメール読谷_設備
(出典:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)

大浴場は展望浴場と露天岩風呂・内風呂があり、サウナと水風呂も完備!6時から10時まで、15時から23時までと利用できる時間が長く、夕食前と就寝前、起床後とチェックアウト前とさまざまなシーンで入浴できます。

女性浴場には雪肌精のクレンジング・化粧水・乳液がならんでいるので、スキンケア周りの用意も不要に!
日焼け後の肌を、雪肌精でしっかりと保湿できます。
ただし部屋には常備されていないので、部屋のお風呂を利用する予定の人はスキンケア用品を持参しましょう!

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの飲食もたまらない!

グランメール読谷_食事

旅において欠かせないもののひとつが、おいしい食事です。グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートでは、ラウンジでスナックとドリンクの提供、レストランで朝・夜ともにブッフェを提供しています。

グランメール読谷_ラウンジ

まずはラウンジのお昼をご紹介します。
昼のラウンジではキッズが喜ぶスナック類とソフトドリンクやコーヒー・紅茶、そしてオリオンビールとスパークリングワインが、15時から18時の間飲み放題です!

グランメール読谷_ラウンジ
(スパークリングワインではなくモエ・エ・シャンドンが出ていたらラッキーデー)

ディナーの前に軽くお酒を楽しむ、優雅な時間を持てます。もちろん子どもも大喜び。
「ラムネを口いっぱい頬張ってみたい」などの夢を叶えてあげてもいいかもしれませんね。

グランメール読谷_レストラン

高級感あふれる雰囲気で、好きなものを好きなだけチョイスできる夕食ブッフェにも注目!
地元食材を使って贅沢に調理された数々のメニューは、どれもが洗練された味です。肉料理も魚料理も野菜料理も種類豊富で、少しずつ全制覇を目標にするのがおすすめです。

グランメール読谷_ディナー

もちろんフリーフロー(フリードリンク)なので、ソフトドリンクだけでなくビールやワイン・スパークリングワインも好きなだけ飲めます。豊富なフルーツとかわいらしいスイーツ、どれをチョイスするか迷ってしまうデザートの数々に、ついつい食べすぎてしまいそう。

グランメール読谷_フリーフロー

21時から23時のバータイムラウンジでは雰囲気が変わり、ウィスキーやブランデー・焼酎や地元のおつまみがならぶ、大人の時間になります。夕食後はラウンジのソファ席でゆっくりお酒を味わうのも、贅沢なひとときとなるでしょう。

ほろ酔いになって寝る準備が完了したら、柔らかすぎず硬すぎず、ちょうどよい寝心地のベッドが包み込んでくれます。
自然に囲まれた場所だからこそ、生活音や機械音とは離れた空間で、ゆっくりと眠りにつけるでしょう。

グランメール読谷_朝食
(出典:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)

そして翌朝は6時から大浴場でさっぱりして、7時から朝食会場へ!
種類豊富な朝食ブッフェは、目の前で焼いてくれるパンケーキや自分でアレンジするホットドック・ヒレカツスライダーをはじめ、カリカリベーコンにサーモン、たっぷりなフレッシュサラダがならびます。
沖縄そばやカレー、おかゆやお味噌汁など和洋中の食材もたっぷりあり、スムージーやハーブウォーターなども楽しめます。
フルーツやデザートもいっぱいで、朝から至福の時間を得られるでしょう。
※時期や仕入れ状況により提供内容や産地が変更になる場合があります。

大人数や多数世帯での旅行にGOOD!

グランメール読谷
(出典:グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート)

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは、カフェ・プール・ビーチ・アクティビティ・レストラン・バー・大浴場・宿泊がホテル内で完結できる、おこもりステイにぴったりのリゾートです。
客室は広々としていて窓からの開放感は抜群!周囲はのどかな自然に囲まれた環境で、目の前に沈むサンセットや満天の星に心を動かされる旅となるでしょう。

グランメール読谷_プール

アクティブに過ごしたい人もおこもりステイでお酒を楽しみたい人も、子どもといろいろな遊びを楽しみたい人も、おいしいものをたくさん食べたい人も大満足!大人数や複数世帯など、さまざまな人がいて希望の過ごし方が違う場合にも、グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートはよさそうですね!
それぞれが好きなように過ごして楽しめるのは、グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートの大きな魅力でしょう。
ぜひ宿泊の検討をしてみてくださいね。

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート 宿泊後記

今回、母ふたりと小学6年・5年・3年の合計5人で宿泊しました。ふたり部屋と3人部屋に分かれトリプルとツインの両方を見ましたが、トリプルに手狭感がないことに驚きました。
また、子どもたちがラウンジのおやつで宴会している間、母たちはビールやスパークリングワインをいただき(たまたまモエ・エ・シャンドンがあり大興奮!)、序盤から楽しい時間をスタートできます。
プールで泳ぎ、スライダーで遊び、ビーチでアスレチックを楽しみ、SUPやカヌーを楽しみ、食事はおいしいうえ飲み食べ放題!追加料金を気にしないでいいのが、こんなにもストレスフリーなのだと実感しました。
県外の人はもちろん、県外や海外に行く時間はないけど思い切りリフレッシュしたい!と思っている沖縄県内の人にもとってもおすすめです!

(写真一部:Tomoko PHOTO

Information

グランドメルキュール沖縄残波岬リゾート
住所
〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村字宇座1575番地
電話番号
098-958-5000
駐車場
あり
HP・SNS
公式サイト
Instagram

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