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OKITIVE編集部

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「ヨシタケシンスケ展かもしれない」沖縄上陸!人気絵本作家の世界観を体感できるかもしれない。9/15 日〜11/4 月・休(浦添市)

ヨシタケシンスケ展かもしれない
©Shinsuke Yoshitake

絵本作家ヨシタケシンスケの独特の世界観を体感できる「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が、ついに沖縄で開催されます。
開催期間は、2024年9月15日(日)~11月4日(月・休)。会場は、浦添市美術館です。
子どもから大人まで幅広い層に愛される彼の作品が一堂に会する展覧会。
ヨシタケシンスケ愛読者も初めましての方にも、見逃せないイベントです。
ユーモアと温かみ溢れるイラストの数々を通じて、日常の中にある小さな幸せや驚きを再発見してみませんか?

目次

ヨシタケシンスケ展かもしれない
©Shinsuke Yoshitake

ヨシタケシンスケとは?独特の世界観で子どもから大人まで魅了

ヨシタケシンスケ展かもしれない
©Shinsuke Yoshitake

ヨシタケシンスケは、2013年に『りんごかもしれない』で絵本作家としてデビュー。それ以前からイラストレーター、造形作家として活躍していました。2023年に絵本作家として10周年を迎えました。
デビュー以降、独特のユーモアと温かみのあるイラストで知られる絵本作家として人気を博し、日常の何気ない瞬間を切り取ったり、独特の着眼点と発想力で展開されるストーリーが特徴です。
ヨシタケシンスケの絵本は、読者をクスッと笑わせたり、世界の真理をつくような新しい視点を提供したりします。
ヨシタケシンスケは、子どもたちにとって自分の腑に落ちる答えを探り当てていく方法を各作品で描いていると語っています。幅広い年齢層の心をとらえるのは、このような姿勢からくるのかもしれません。
『りんごかもしれない』をはじめ、多くの作品が「MOE絵本屋さん大賞※」 第1位に輝くなど、高い評価を受けています。
さらに、『りんごかもしれない』は2024年の「こどもの本総選挙」で1位を獲得し、デビューから10年以上経った今も変わらぬ人気を誇っています。

※「MOE絵本屋さん大賞」:2001年に始まった絵本専門の月刊誌「MOE」(モエ)が主催する、全国の書店員が選ぶ絵本大賞。プロの批評家だけでなく、実際に読者と接する書店員の意見を反映している点で、絵本読者の支持も厚い賞となっている。

ヨシタケシンスケ展 書影
「あんなにあんなに」
ヨシタケシンスケ展 書影
「つまんない つまんない」
ヨシタケシンスケ展かもしれない
「なつみはなんにでもなれる」
ヨシタケシンスケ展かもしれない
「りんごかもしれない」

展示内容:スケッチや原画、400点以上の展示からヨシタケシンスケの「頭のなか」を覗く

今回の展覧会では、ヨシタケシンスケのスケッチや絵本原画、本展のために考案された立体物、愛蔵コレクションなど、合計400点以上の作品が展示されます。
創作の裏側や、作品がどのように生まれるのかを垣間見ることができる貴重な機会です。

見どころ1:絵本の世界が立体化!「かもしれない」空間を体験

ヨシタケシンスケの絵本の世界が立体的に再現された展示スペースは、まるで絵本の中に入り込んだかのような体験ができます。子どもにとっても大人にとっても、想像力を刺激する楽しい空間が展開されます。

ヨシタケシンスケ展かもしれない 展示 
©Shinsuke Yoshitake 撮影:黒澤義教 ※写真は東京会場の様子です
ヨシタケシンスケ展かもしれない
絵本タワー ©Shinsuke Yoshitake 撮影:黒澤義教 ※写真は東京会場の様子です

見どころ2:未公開作品や貴重な原画にも注目

2500枚以上の日々のスケッチ等や、学生時代の立体作品、インスピレーションの元となる私物のコレクションの展示も。
ヨシタケシンスケ作品のファンにとっては、見逃せない展示内容です。

ヨシタケシンスケ展かもしれない
©Shinsuke Yoshitake 撮影:黒澤義教 ※写真は東京会場の様子です
ヨシタケシンスケ展かもしれない
©Shinsuke Yoshitake 撮影:黒澤義教 ※写真は東京会場の様子です

ここでしか入手できないかもしれないグッズ販売

©Shinsuke Yoshitake
©Shinsuke Yoshitake

ここでしか買えないグッズも楽しみなところ。
写真は、ミニトート おしっこちょっぴりもれたろう 緑 3,300円(税込)・甘いもので頭がいっぱい巾着 赤・緑・黄色 1,650円(税込)。
他にもクリアファイル、マスキングテープ、マグネット、マグカップ等、Tシャツ等。日常にこそっと潜ませたい品々。展示会場限定で購入できます。

チケット購入方法:前売りがおトク!

チケットは前売り券を購入で一般・高専大200円引き小中学生、未就学児は100円引きとなります。

・一般1,300円(1,100円)
・高専大1,000円(800円)
・小中学生600円(500円)
・未就学300円(200円)
※()内は前売り料金
※3歳未満、障がい者手帳を提示された方は無料(介助者有料)

プレイガイド

イープラス
ローソンチケット[Lコード:83219]
チケットぴあ[Pコード:687-007]
・デパートリウボウ(前売券のみ)
・コープあぷれ(前売券のみ)

アクセス情報:浦添市美術館への行き方

住所:浦添市美術館
〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1-9-2

交通案内

車利用の場合
空港から国道330号線(バイパス)を北へ12km、約40分

バス利用の場合
おもろまち方面より
・21番(新都心具志川線)にて「大平バス停」下車

国際通りより
・90番(知花線)または98番(琉大線)にて「大平バス停」下車、徒歩5分。
・56番(浦添線)にて「美術館前バス停」下車、徒歩5分

首里方面より
・191番(城間線)にて「美術館前バス停」下車、徒歩5分

開南・与儀方面より
・55番(牧港線)にて「美術館前バス停」下車、徒歩5分
・112番(国体道路線)にて「大平バス停」下車、徒歩5分

モノレール利用の場合
■タクシー乗り継ぎ
・ゆいレール「古島駅」下車、タクシーにて国道330号線(バイパス)を北(宜野湾)向けに4km、約10分
・ゆいレール「浦添前田駅」下車、タクシー乗り換え美術館まで1.9km

■バス乗り継ぎ
◇ゆいレール「古島駅」下車・「古島駅バス停」から88番、21番(新都心具志川線)、90番(知名線)、98番(琉大線)、112番(国体道路線)にて「大平バス停」下車、徒歩5分。
・55番(牧港線)は「美術館前バス停」下車、徒歩5分

◇ゆいレール「浦添前田駅」下車・「前田西入口」から256番、56番(浦添線)にて「美術館前バス停」下車、徒歩5分

開催概要

日程:2024年9月15日(日)~11月4日(月・休)
会館時間:9:30~17:00閉館
※金曜日は19:00閉館
※最終入場時間 閉館30分前

場所:浦添市美術館
〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1-9-2

入場料:
・一般1,300円(1,100円)
・高専大1,000円(800円)
・小中学生600円(500円)
・未就学300円(200円)

チケットは前売り券を購入で一般・高専大200円引き小中学生、未就学児は100円引きとなります。

Information

ヨシタケシンスケ展(浦添市美術館)
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」
【開催期間】
2024年9月15日(日)~11月4日(月・休)
【開催時間】
9:30~17:00閉館 ※金曜日は19:00閉館 ※最終入場時間 閉館30分前
【開催場所】
〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1-9-2 浦添市美術館
【問い合わせ先】
沖縄テレビ事業部  TEL:098-869-4415
平日9:30~12:00 13:00~17:30
【公式サイト】
ヨシタケシンスケ展 かもしれない

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