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最年少のメンバーは2歳!いざ大舞台へ『池原子ども会』沖縄全島エイサー特集2024 vol.03(沖縄市)
沖縄全島エイサー祭りの出演団体を4回に渡って紹介する企画。今回は沖縄市の”池原子ども会”を取り上げる。2023年に続き2度目となる大舞台の出場に、「みんなでカッコよく踊れるように頑張りたい」と意気込んでいる。
目次
一生懸命に踊る姿を見てほしい
沖縄市の池原子ども会は最年少は2歳から12歳までの30人で構成されている。
大太鼓、小太鼓のバチ捌きや可愛らしい手踊りに加え、池原青年会と同じようにケンケナーという鉦を打ち鳴らしながら演舞するのが特徴だ。
男の子:
できるだけ音を大きく出す大きくね!
女の子:
滑らかに踊る所・華やかに踊る所が特徴
池原子ども会会長 仲里祐太さん:
元気があって、凄く一生懸命に踊っている姿を見ていただければなと思います。
子ども達を指導する仲里祐太さんは、池原青年会で全島エイサーの出場経験もある。
仲里さんの指導の成果もあって、池原子ども会は2023年、発足から25年で初めて全島エイサーに出演した。
地域の人に愛される池原こども会
旧盆の初日となった8月16日子どもたちは道ジュネーの準備に取り掛かっていた。
集落を練り歩き地域の人たちに見守られながら堂々と演舞を披露した。
地域の人:
いつも練習している成果が出ていて上手だったと思います。子どもがいっぱいいるのが沖縄の凄い魅力だと思うのでどんどん活動が広がってけばいいなと思います。
地域の人:
地域が楽しく盛り上がるんで本当に良いイベントだと思います。
全島の皆さんの前で一生懸命に間違ってもいいので、一生懸命やってくれればいいかなと思います
子ども達はこの日、堂々とした演舞で全力を出し切った!
男の子:
みんなで踊れて楽しかった。一緒に協力してみんなでカッコよく踊れるように頑張りたいと思います。
男の子・女の子:
楽しかった・楽しかった。
もっと練習して上手くなりたい。
男の子:
疲れたし楽しかったです。もっと太鼓の音を一つにして皆の声を揃えて観客に聞こえるような掛け声で頑張っていきたいと思いました
子ども達は、まつり本番でも全力の演舞で会場を盛り上げると意気込んでいる。
【動画】池原子ども会「最年少のメンバーは2歳!いざ大舞台へ」
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