グルメ,ステーキ・焼肉,地域,本島南部,那覇市
旨味たっぷりの赤身肉にタレとブラックバターで旨さマシマシ!Theすて~き丼専門店 ひと碗」(那覇市)
目次
アゲアゲめし、今回のテーマは「丼もの」。紹介するのは那覇市樋川「のうれんプラザ」2階にある「Theすて〜き丼専門店 ひと碗」。洋風の明るい店内には、白いテーブルとイスが並び清潔感満点。こちらは名前の通り、ステーキ丼専門店でメニューも豊富。
牛の旨みを赤身で堪能「赤身すてーき丼」
なんか今日トッピングもしてくださってるみたいですけど
そうですね、「ブラックバター」のトッピングをさせていただいております
赤身すてーき丼(1,300円・税込)
トッピング ブラックバター (+110円・税込)
こちらは「赤身すてーき丼」のブラックバタートッピング。まずは鉄板でタマネギを炒める。牛肉のスジを丁寧に切り、塩コショウをふり、それを鉄板で焼いていく。しっかりめに焼いたら裏返す。
ごはんの上に炒めたタマネギをのせ、食べやすく切ったお肉をのせ、ホウレンソウとブラックバターをのせたら完成。すてーき丼専用のソースを全体にかけ、ブラックバターを少しずつお肉にのせながらいただきます。
うまっ!
うまっ!
“とようま”!ですこれ。最高です
やっぱ赤身肉だからしっかりと
肉の旨味がね
旨味ありますし、弾力あるけどやわらかいですね
赤身でもどのあたりなんですか?部位は
こちらの赤身はランプといった部位を使用して、スジなどをきれいに掃除して提供しております
使っているお肉はランプ肉。腰からももにかけてのお肉で、赤身の旨味が濃厚。だけどスジが多いから下処理が大変なのだとか。熟練の技で仕上げているので、とてもやわらかくて食べやすい。
こちらは冷凍ではなくてチルドでお取り寄せをしてるので、やはり肉の質感とか、風味がやはり違うなっていう。そこまでこだわって提供しております
えっ!そうなんですか
はい
チルドで保存したお肉を使っているので、肉汁が保存されている。それを強火で表面を焼いて中に閉じ込めているので、口に入れると旨味が解放される。そしてソースがおいしさを後押ししてくれる。
タレがまたいいですね。ステーキによく合う、香りがすごくいいタレですね
こちらのタレも一般にあまり出回っていない「香深(かふか)」という1等級の昆布を、契約させていただいて使っています
えっ!ステーキダレに昆布を使ってるんですか?
アメリカンなメニューなのに和のテイストすごいんですね
ステーキソースには、北海道産の昆布の中でも希少価値の高い「香深昆布」のダシを使っている。しょうゆの辛みがまろやかになって、お肉の味を引き立ててくれる。そこにブラックバターのコクとパンチが。
あとやっぱりパンチが効いてるのが、ブラックバター
これね
これめっちゃいい
初めてお目にかかりましたけど
ブラックバターの中の原料を、カンボジアの農家さんに直接出向いて契約しているので
もう普通のコショウと全然違うんですよ。ブラックペッパーじゃない
すごいよ。ペッパー感もあるんだけどバターのコクがあるから
そう、あと風味がすごいいい
ね!ほんと
いろいろこだわりと秘密があるけど、とにかく香りが良くて、お肉の風味を引き立ててくれる。これはごはんにも合うはず。
最高!
マジでおいしい
“ゆりシャス”!
はい、きました(笑)
ごはんは北海道産ななつぼし。それを昆布ダシを使って炊いているからおいしい。和と洋のおいしいところが合体した「すてーき丼」。これは1食の価値あり。
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