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イタリアンを存分に堪能できる大満足のコース料理「EMPORIO ISHIZAKI(エンポリオ イシザキ)」(那覇市)
目次
アゲアゲめし、今回のテーマは「イタリア料理」。紹介するのは那覇市久茂地にある、イタリアマエストロの称号を持つシェフ監修の本格イタリアンレストラン「EMPORIO ISHIZAKI(エンポリオ イシザキ)」。黒を基調としたシックで広々とした店内には、テーブル席の他に、カウンター席、個室も完備されている。またオープンキッチンとなっているので、カウンター席からはシェフが作る料理を間近で見ることもできる。
味の真髄!大満足の豪華6品コース「グランドコース」
【ディナー】グランドコース(18,150円・税サ込)
※仕入れ状況等により構成させていただきます
今回はディナーでいただける6種類で構成されたコース料理の中から3品ご紹介。
魂のコンソメスープ
私たちが見たことのないコンソメスープです
やばいですよ、本当に
白トリュフがたっぷり入ってますよ
こちらは「魂のコンソメスープ」。具材は世界三大珍味の1つ、トリュフにミートボールととてもシンプル。
(小声で遠慮がちに)“とようま”
遠慮しないて声を出していいと思います(笑)
“ゆりシャス”です !
すっごい。なんですかこのコンソメ
要は、牛の塊を液体状にしてしまったというようなイメージで召し上がっていただくといいかと
すごい旨味がしっかりあって、濃厚なんですけど
でもさ、なんていうかサラッとなってる
そう!サラッ入る感じというか
脂はすくってあるので
スープは石垣牛の塊を4日ほど煮込んだ1番ダシと2番ダシを混ぜ合わせている。脂を丁寧に取り除くことで肉の旨味が凝縮され、濃厚だけどサラッとしていて、また白トリュフの芳醇な香りが味を引き立てている。
続いて近江牛を使ったミートボールいただきます。
うーん!おいしい。“ゆりシャス”
なんだこの、この風味は?
とろけるよう
ミートボールには近江牛の赤身肉イチボと、火を通すと甘くなるイタリア産の赤タマネギを混ぜ合わせていて、生のまま器に入れ熱々のスープを入れることで、レアでトロっとした食感に。
口の中に残る余韻がすごい。ずっと残ってる
おいしいステーキを食べたような、それを液体に。そういうようなイメージです
たしかに、たしかに!
これすごい
そうですね、このひと口でこんだけのパワーをもらえるんですね
最高ね
アニョロッティ デル プリン 白トリュフ添え
2品目は、こちらも白トリュフがのった「アニョロッティ デル プリン 白トリュフ添え」。卵黄と小麦粉だけで作ったパスタ生地に牛バラ肉を包んだ、北イタリアピエモンテの伝統料理。
ああ、おいしい
おいしい。すごい上品な味ですね
イタリア版ギョウザというか。これも塩、ソース一切してないので、パスタのゆで汁のお塩と、あと少し中の詰め物に味をつけてるだけです
いや、めっちゃうまい
この卵麺でしたっけ
卵麺ですね。ちょっとモチモチしてると思うんですけど
モチッとしてます
エゾジカの低温調理 赤ワインソース
最後に紹介するのは、ジビエ肉「エゾジカの低温調理 赤ワインソース」。使用するのはハンターから直接仕入れ、8日間寝かせた北海道産エゾジカのロース肉。それを55℃で2時間15分低温調理し、火が通ったら、今度は氷水に浸し肉を締める。
そして焼く寸前に、今度はさらに80℃のお湯で温める。油とたっぷりのバターを肉の上からまんべんなくかけ、風味とコクをプラスしながらミディアムレアになるまでじっくりと焼いていく。
焼き上がったお肉がこちら。これはおいしいこと間違いない。
おお!すごい
とってもおいしい。“ゆりシャス”
いやー石崎シェフ、これは“とようま”です
ありがとうございます
お肉の食感がやっぱ低温調理だからか、やわらかいし
そうですね。もちろん温度上げたりとか下げたり、あと時間を延ばしたり短くしたり、要はタイムマシーンに乗せてあげれば、このお肉がどこに行きたいのかということなので。それは僕の頭の中で想像してるので
全くもって臭みってないんですね
そうですね
びっくりするぐらい
そう、それがね私驚いたんですよ
ジビエを知り尽くしたハンターが丁寧に締めているので、臭みもクセもなく、やわらかくてとてもおいしい。今度は干し柿とカボチャのピュレをつけていただきます。
うーん!すごい!
合う。おいしい。"なんだろ、甘みが増す。エゾジカが好きになる人多いと思う、これ食べたら
多いと思う
今回紹介したコース料理は食材などの仕入れや準備があるため、要予約となっているのでご注意を。またランチもやっているので、気になった方はぜひお試しを。
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