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「殺される…女は乱暴される…子どもたちの首を絞め水に沈めた」4万発の砲弾…54万の米軍が沖縄本島上陸した戦後80年
目次:
・4万発の砲弾撃ち込まれ海は軍艦で埋め尽くされた
・夜になって物が見えなくなると・・・
・パニックになった住民は愛する者に手をかけた
・弟とともに捕虜となり
・アメリカ軍の船で埋め尽くされた海
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当時、アメリカ軍の船で埋め尽くされた海を目の当たりにした山内さんは、戦争を二度と繰り返してはならないと強く訴えている。
山内盛光さん
「戦争は絶対にやってはいけません。どんなことがあっても、人間は話し合いで解決できるのです。話し合いを重ねて、戦争を避けていくべきです。海外で戦争をしている国々を見ると、本当に気の毒でなりません。戦争は、どんな理由があっても許されるものではありません」

時間の経過とともに、悲惨な沖縄戦の記憶は少しずつ風化している。
だが、平和な沖縄を次の世代へと引き継ぐために、私たち一人ひとりがいまこそ沖縄戦の記憶を繋いでいく必要がある。
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