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7月・8月の沖縄の楽しみ方を一挙ご紹介!夏の風物詩&涼しげスポット満載!
目次:7月・8月の沖縄の楽しみ方を一挙ご紹介!
■7月・8月の沖縄の楽しみ方:1. シュノーケリング・体験ダイビング
■7月・8月の沖縄の楽しみ方:2. 沖縄の夏祭り&イベント
■7月・8月の沖縄の楽しみ方:3. 快適に過ごせる涼スポット&屋内施設
■7月・8月の沖縄の楽しみ方:4. 夏の沖縄グルメ&冷たいスイーツで涼を感じる
■7月・8月の沖縄も魅力的!夏真っ盛りの沖縄を堪能し尽くそう
7月・8月の沖縄の楽しみ方:3. 快適に過ごせる涼スポット&屋内施設

7月・8月の沖縄は、強い日差しと高温多湿で熱中症に注意が必要な時期です。
特に日中は気温が30度を超える日が多いため、旅行の中で涼しい屋内施設や日陰で過ごせる場所を利用するのもおすすめです。
1. 沖縄県立博物館・美術館(那覇市おもろまち)
那覇市・おもろまちにある「沖縄県立博物館・美術館(通称:おきみゅー)」は、沖縄の自然・歴史・文化・芸術を一度に学べる知的な涼スポットです。
博物館エリアでは、琉球王国時代の生活や伝統工芸、戦後の復興の歴史などが紹介されています。夏休みの自由研究にもぴったりの展示が多く、家族連れの姿も多く見られます。
特に、ジオラマや映像を使った解説はお子さんにも分かりやすいのでは。
美術館エリアでは、沖縄出身の作家による現代アートや、国内外の企画展が定期的に開催され、アート好きにはたまらない空間が広がります。
館内は冷房がしっかり効いており、カフェや休憩スペースも充実しています。
2. DMMかりゆし水族館(豊見城市豊崎)
2020年にオープンした「DMMかりゆし水族館」は、ほかではあまり見られない体験型の水族館です。
沖縄の亜熱帯をテーマにした空間演出が特徴で、館内に一歩入ると、まるで南国のジャングルに迷い込んだかのような臨場感に包まれます。
館内には、色鮮やかな熱帯魚が泳ぐ大水槽や、頭上を魚たちが通り抜けていく海中トンネル、光と音が幻想的に演出されたクラゲゾーンなど、見どころが盛りだくさん。また、カピバラやナマケモノなどの小動物とも間近でふれあえるエリアもあり、小さなお子さんにも大人気です。
授乳室や休憩スペースなども充実しており、暑さが気になる日でも安心して過ごせる快適な施設です。
3. 沖縄こどもの国・ワンダーミュージアム(沖縄市)
沖縄こどもの国は、動物園や植物園、ミニ遊園地などが集まった複合型施設ですが、その中にある「ワンダーミュージアム」は、冷房完備の屋内体験型ミュージアムです。沖縄こどもの国の園内を楽しんで、暑さが辛くなってきたときにワンダーミュージアムに行くのもアリ。
館内は5階建てで、各フロアに工作エリアやデジタル体験、ふしぎなミラー迷路や光の実験などのコーナーがあり、夏休み期間中は特別展示や自由研究向けワークショップも充実。所要時間は2〜3時間ほど、しっかり涼みながら楽しく学べるので、暑さが厳しい日にもぴったりです。
4. 琉球ガラス村(糸満市福地)
琉球ガラス村は、県内最大級の吹きガラス工房と多彩な体験施設を備えた、ガラスのテーマパークです 。入場と駐車場が無料で、暑い日はもちろん、雨の日も安心して楽しめる全天候型スポットです。
まず目を奪われるのが、建物入口のモザイク壁画やステンドグラスの天井。館内は屋根付き&冷房完備の快適空間。休憩スペースやカフェもあり、暑さを忘れてゆったり過ごせます。
吹きガラス体験では、1300℃の窯の前で職人さんがサポートしてくれ、その場でオリジナルグラスを制作できます。アクセサリーやフォトフレーム作り、シーサー色付けまで、合計15種以上のワークショップが用意されており、お子さんから大人まで夢中になること間違いなし!
地元食材を使ったカフェ「福地商店」も併設されており、琉球ガラスの器で味わうドリンク&スイーツは格別です。
5. 県民の森(名護市恩納村)
沖縄本島北部、名護市にある「県民の森」は、総面積160ヘクタール超の広大な森林公園。その中心にある「ビジターセンター」は、冷房完備の屋内型施設で、森の生態系や動植物、沖縄の自然環境について楽しく学べる展示がそろっています。
館内では、沖縄に生息する野鳥や昆虫、植物の標本が多数展示されており、夏休み期間中は親子向けの自由研究イベントやクラフト体験も開催されます。虫好きなお子さんや自然に興味のあるファミリーにはぴったりのスポットです!
また、館内の窓からは森の景観が望め、バリアフリー設計でベビーカーでも安心。涼みながら自然の息吹を感じることができます。センター周辺には木陰の遊歩道や展望台もあり、気温の低い朝夕に軽い散策を楽しむのもおすすめです。
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