グルメ,すし・魚料理,地域,本島南部,那覇市
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沖縄初上陸の『金沢まいもん寿司』が7月2日OPEN! 北陸の味覚と現地食材が融合した新たな回転寿司体験(那覇市)
目次:
・北陸の海の幸と沖縄地元食材を新鮮に
・のど黒、かに、うなぎ…贅沢ネタがたんまりのおすすめメニュー
・「二度美味しい深い味わい」が楽しめる沖縄県産魚のメニューも多数
・「加賀百万石のおもてなし」と洗練された空間
「二度美味しい深い味わい」が楽しめる沖縄県産魚のメニューも多数


那覇国際通り県庁前店の大きな特徴の1つは、アカジンミーバイ、アカマチ、グルクン、イラブチャー、夜光貝といった沖縄県産魚介を活用したメニューを豊富に提供している点だ。メニュー開発では、これまで取り扱ったことのない魚種が多かったため、試行錯誤が重ねられた。
沖縄の業者から様々な魚や貝を取り寄せ、関東の店舗で試作や試食を実施。沖縄の魚、特に白身魚にはモチモチとした食感のものが非常に多く、さらにクセがないといった特徴を踏まえ、そのまま提供するだけでなくひと手間のアレンジを施すことで、より美味しく提供できる方向性も模索。ソースや味付けに工夫を凝らしたりすることで、生で食べても美味しい魚を、さらに新しい食べ方として提案している。

金沢の魚と沖縄の魚の最も大きな違いについて、試行錯誤を重ねた首都圏・九州・沖縄エリア部長の小池寿夫さんは「沖縄の魚は、噛んでいくほどじゅわっと味が出てくるんです」という点を挙げる。
「石川の魚ももちろん美味しいのですが、噛み締めるほど“二度美味しい”という感じで深い味わいを楽しめる。いつまでも味が続くよね、ということを複数の職人たちが共通して感じていました」
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