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全部行きたい”沖縄そば店”!2025年の夏に巡る!沖縄【南部・中部・北部・離島】おすすめ「沖縄そば」ランキング
目次:全部行きたい”沖縄そば店”!2025年の夏に巡る!
・沖縄【南部・中部・北部・離島】おすすめ「沖縄そば」ランキング
・沖縄本島 沖縄そばランキング南部編TOP5
・沖縄本島 沖縄そばランキング中部編TOP5
・沖縄本島 沖縄そばランキング北部編TOP5
・沖縄の離島で食す!沖縄そばランキングTOP4
・この夏は“沖縄そば旅”へ!沖縄を味わい尽くす19店
沖縄本島 沖縄そばランキング北部編TOP5
No.5 金月そば(恩納村)
魚節と自家製生麺の進化系そばを恩納村で!

沖縄県内でも屈指のリゾート地、恩納村にある「金月そば」。観光客に大人気なのはもちろん、地元民も足しげく通う、進化系沖縄そば店です。
地元産小麦「島麦かなさん」を練り込んだこだわりの自家製生麺は、もちもちの弾力と鼻に抜ける小麦の香りがたまらない!スープは8種の魚節をたっぷり使用し、やさしくもコク深く、飲みやすさが特徴です。
おすすめは恩納店限定の「つけそば」。濃厚ながらさらっと飲み干せる豚骨とハーブ鶏ベースのつけダレに、もちもち生麺をくぐらせて食べるスタイルは、まるで沖縄そばとつけ麺の新感覚コラボのよう。
麺もスープも写真映えするビジュアルで、写真映え間違いなしです!
土日昼には行列必至なので、11時の開店直後か14時以降の来店が狙い目。恩納村ドライブの途中にぜひ!
住所:〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真8-3
No.4 「シマノカクレガ」(今帰仁村)
老舗豆腐店が手がける隠れ家カフェでほっこり

沖縄県内の絶景スポットのひとつ、古宇利島の駅「ソラハシ」フードコート内にある「シマノカクレガ」は、創業60年以上の老舗「山城とうふ店」直営の豆腐系カフェ。
古宇利大橋とエメラルドの海を背景に、やさしい沖縄そばで身も心もほぐれること間違いなし!
看板メニューは「ゆしどうふそば」。
ふわふわのゆし豆腐がたっぷり入った透明スープは、カツオ・昆布・椎茸・豚で作られた合わせダシ。奥深さがありながらも、あっさり食べられる癒しのつまった味わいです。
豆乳ホットドッグや豆乳ビスケット、国産大豆の豆乳を使用した豆乳ソフトクリームなど、100%国産素材のスイーツも大人気です!
豆腐の風味を最大限に活かした無添加メニューは、健康志向の方やお子さま連れにもあんしん。
豆腐作りの職人技を間近で感じられる「シマノカクレガ」で、疲れた身体にじんわり染みるほっこりランチはいかが?
住所:〒905-0406 沖縄県今帰仁村古宇利323-1-A
No.3 百年古家 大家(名護市)
文化財の大民家で味わう古民家そば

名護市街地から車で約15分、名護湾を望む丘の上に佇む「百年古家 大家(うふやー)」は、築100年以上の民家を改装したレトロ調のそば処です。
登録有形文化財でもある琉球古民家と、緑豊かで広大な敷地を前に、お店を訪れた瞬間から夏の沖縄を全身で感じられるのでは。
イチオシは、沖縄のブランド豚「あぐー」がたっぷりのった「あぐーの肉そばセット」。
数時間煮込んで濃いめの味付けで仕上げられているホロっと崩れるウデ肉、施設内にある製麺所でいちからつくるこだわりの自家製生麺、カツオの旨味がしっかりと効きつつもあっさりとした味わいで飲み干せてしまう大家秘伝のスープのマリアージュは、食べなきゃ損!
セットのじゅーしぃは、特有のしつこい脂っぽさがいっさいない、上品な味付け。
最後の一滴・ひと粒まで堪能できる贅沢な一品を、昔懐かしい沖縄を感じながら堪能してください!
住所:〒905-0004 沖縄県名護市中山90
No.2 海と麦と(本部町)
元フレンチシェフが手がける、特別な一杯がここに

美ら海水族館へ向かう途中、本部町崎本部にある元フレンチシェフの店主が手がける「海と麦と」。
ナチュラルな木の温もりを基調としつつ南フランスを思わせる白く清潔感のある空間は、ベビーカーや車椅子でもあんしんして利用できるバリアフリー設計で、来る人すべてをあたたかく迎え入れてくれるよう。
こだわりのダシは、カツオ節・アジ・イリコ・イワシ・コンブ・干しシイタケの6種を厳選したうえで、毎日火加減や配合を微調整して作られています。
三枚肉は真空調理でやわらかく旨みをぎゅっと閉じ込められていて、軟骨ソーキも一瞬でとろけるほどの柔らかさ!
そこに全粒粉と国産小麦5種をブレンドした自家製麺が絡み、「海と麦と」ならではのこだわりのバランスが生まれています。
編集部員おすすめは、沖縄そばはもちろんですがチー油を使用したじゅーしぃ。アオサと針しょうががたっぷりの「海麦そば」とともに味わえば、お箸が止まらなくなること間違いなし!
住所:〒905-0225 沖縄県国頭郡本部町崎本部32
No.1 いち藤(今帰仁村)
古民家で味わう、三日三晩煮込んだ極上の本格スープ

地元のおばぁ直伝の味を静かに受け継いできた、今帰仁村の集落に佇む「いち藤(いちふじ)」。
古民家を改装した店舗は、赤瓦屋根と木のぬくもりに包まれた落ち着いた雰囲気で、沖縄らしさ全開です。
メニューは「いち藤そば」のみ。
豚骨を主軸に3日かけてじっくり仕込まれる澄んだ黄色のスープは、濃厚なのにくさみがなく、飲み干したくなるまろやかさがポイントです。
麺は名護の老舗「三角屋製麺所」から仕入れた中太ちぢれ麺を使用し、コシとのどごしのバランスが絶妙。ぷるぷるに煮込まれた軟骨ソーキの甘みと塩気のバランスも相まって、まさに完成された一杯です!
そしてダシの旨味が染み込んだ「じゅーしぃ」も絶品。ラードとダシで炊いた、濃厚なのにさっぱりとしたごはんが、そばとの相性をさらに引き立てます。
一日約50食限定で、昼過ぎには売り切れてしまうことも多いため、訪れるなら早めの来店がおすすめ。美ら海水族館や今帰仁城跡、古宇利島観光の途中で立ち寄ってみては。
住所:〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根296
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