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植草 凜

植草 凜

切り開け!昇格への道【#1】FW浅川隼人“FC琉球の救世主となれるか”

佐藤キャプテンや高木副キャプテンは同級生

加入が発表された22日から早速練習に合流した浅川。

「若手も多くてコミュニケーションをとってくれる人も多いので、スムーズに入れている気はしますね」

切り開け!FC琉球昇格への道【#1】FW浅川隼人“FC琉球の救世主となれるか”
©FC RYUKYU

琉球のキャプテンを務める佐藤祐太は同級生で、2018年YSCC横浜の同期入団メンバーだ。
「彼がキャプテンなんで、そういった意味ではすぐ打ち解けられたかなと思います。
佐藤選手は高校や中学の時から知っていましたね。敵チームとして。大学も同じ神奈川で横浜は同期入団でより親密になってきたかなと思います」

副キャプテンで現在チームの得点王でもある高木大輔も同級生で、同じフォワードとして切磋琢磨できる仲間でありライバルだ。

シーズン途中の移籍はプロ生活の中で初めてだが不安は無い。口にしたのは覚悟だった。

「不安はなくてワクワクが強かったです。今までもそういったチャンスはあったんですよ。ただ今までは途中でクラブの目標や自分の目標をないがしろにはできないなっていうところもあって。ただ今回は自分がやりたいこと、浅川隼人としてどうあるべきかみたいなところを考えたときに、そこがより発揮できるんだったらというところで今回移籍に至りましたね」

「日本一面白くて強いクラブ。そして沖縄から愛され誇れるクラブになるために、浅川隼人が必要だ」

琉球の熱烈なオファーが浅川の心を動かした。

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