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OKITIVE編集部

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9月の連休で食べ尽くせるか!?行くべき”沖縄そば店”ランキング!沖縄本島の北部・中部・南部エリア別のオススメは?

目次:9月の連休で食べ尽くせるか!?行くべき”沖縄そば店”ランキング!
・沖縄本島北部
・沖縄本島中部
・沖縄本島南部
・9月の連休で行くべき沖縄そばランキング:まとめ

南部第5位 那覇市・生麺とやちむんが彩るそば店「nan*ne」

壺屋焼の器とつるもち生麺の調和

照喜名製麺所の生麺×黄金スープ!ここでしか味わえない沖縄そばを心地よい空間で「nan*ne(ナンネ)」(那覇市)

那覇市壺屋の「nan*ne(なんね)」は、やちむん通りから少し奥に入った場所にある、そばと雑貨と喫茶が融合したお店です。窓から光が差し込む落ち着いた店内は、木の温もりが漂い、時間がゆっくり流れるような心地よさがあります。観光で訪れる人も、買い物途中の地元の人も、自然に腰を下ろしたくなるような雰囲気が魅力です。
看板メニューは、自家製ストレート生麺を使った沖縄そば。麺はつるりとした喉ごしと、もちもちした弾力を兼ね備え、食べるほどに小麦の香りが広がります。黄金色に澄んだスープは、カツオと昆布をベースにした優しい味わい。ひと口目から体にすっと染み渡り、最後まで飽きずに楽しめます。じっくり煮込まれたソーキは箸で簡単にほぐれるほど柔らかく、噛むごとにじゅわっと旨みがあふれます。
料理を支えるのは、地元の窯元・育陶園のやちむん。唐草模様が描かれた器は美しく、手に取ると温もりを感じさせます。器の存在感が料理をさらに引き立て、食事が一層豊かな時間へと変わります。
そばの後には、県産牛乳を使ったソフトクリームや、こだわりのドリンクでほっとひと息。食事だけでなく“過ごす時間”そのものに価値を感じられるのが「nan*ne」の魅力です。沖縄らしい焼き物と丁寧な一杯が調和した空間は、旅の特別な記憶にも、地元の日常のひとコマにもそっと寄り添ってくれるでしょう。

住所 〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目22−37

照喜名製麺所の生麺×黄金スープ!ここでしか味わえない沖縄そばを心地よい空間で「nan*ne(ナンネ)」(那覇市)

南部第4位 浦添市・行列が絶えない地元そば「てだこそば」

定番からよもぎ冷やしまで多彩メニュー

定番から変わり種まで楽しめる!地元に愛される沖縄そばの名店「てだこそば」(浦添市)

浦添市にある「てだこそば」は、1993年創業以来、アツい支持を受け続ける地元の人気そば店です。浦添市立図書館や美術館のすぐそばという立地で、お出かけ途中に自然に立ち寄れる日常の一軒としても親しまれています。平日の昼でも開店前から行列ができるほどの人気ぶりで、地元客と観光客の両方に愛されています。
お店の魅力は、なんといってもバリエーション豊かなメニュー。定番のソーキそばや三枚肉そばに加えて、「トーフそば」「納豆そば」など個性的なラインナップも登場し、リピーターを飽きさせません。さらに夏季限定の「冷やしよもぎそば」は、緑色のよもぎ麺が爽やかで、さっぱりとした味わいが◎。どれにしようか迷う楽しさも魅力です。
自慢の自家製手打ち麺は、ぷるぷるのもちもち食感が絶妙で、スープとの相性も抜群。しっかりとしたコシと、噛むたびにふわりと香る小麦の風味がたまりません。定番のそばだけでなく、麺そのものを味わいたくなるほどの存在感があります。
地元に根付いた理由のひとつに、地元客を大切にする姿勢があります。たとえば手作りのギョーザも人気で、モチモチの皮に三枚肉がゴロゴロ入った重厚な一品は「そばの相棒」として地元の常連さんにも高評価です。
「てだこそば」は、観光客には“沖縄そばの基本と冒険”を提供し、地元の方には“日常の安心とちょっとした驚き”を届けてくれる一軒です。

住所 〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1丁目2−2

定番から変わり種まで楽しめる!地元に愛される沖縄そばの名店「てだこそば」(浦添市)
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