波照間島のオアシス的カフェ「パーラーみんぴか」で感じる島時間（波照間島）

沖縄県の八重山諸島に位置し、日本最南端の有人島である波照間島は、石垣島から高速船で約60分。
南十字星が見える満天の星空や、「ハテルマブルー」と称される青のグラデーションが美しい穏やかなニシ浜、断崖絶壁に荒波が打ち寄せる迫力ある風景が広がる日本最南端の碑がある高那崎など、様々な表情を楽しむことができる魅力的な島です。

今回紹介する「パーラーみんぴか」は、地元の人からも旅人からも愛される波照間島のオアシスのようなカフェです。

ハテルマブルーの海が望めるカフェ「パーラーみんぴか 」

ニシ浜から集落に向かう坂道の途中にある「パーラーみんぴか」は、ハテルマブルーの海が望め、心地よい時間が流れています。

波照間島の黒糖を使ったかき氷「黒みつスペシャル」

波照間島に来たからには、やっぱり島を感じたいという思いから、波照間島の黒糖から作られた黒みつを使用したかき氷、「黒みつスペシャル」を注文しました。

口どけの良いかき氷に、きな粉と練乳、そして波照間島産の黒みつがたっぷりかけられた「黒みつスペシャル」は、深いコクのある黒みつと、まろやかな練乳の甘みに、やさしいきな粉、と最高のコンビネーションの味わいを楽しめる波照間島ならではのかき氷です。

暑い夏は、特に水分やミネラルを失いがちです。黒みつには、不足しがちなミネラルがたっぷり含まれています。おいしく食べて、元気に旅を楽しみたいですね。

波照間島の海をイメージした「はてるまブルー」メロンフレーバーのシロップで青のグラデーション。
この他、かき氷は、イチゴ、パイン、パッション、マンゴーなどのフレーバーも楽しめます。

さんぴん茶付きの「今日のおやつ」メニュー

かき氷の他、スイーツメニューには、さんぴん茶がセットになった「今日のおやつ」があります。
今日は、「杏仁豆腐＋くろみつ」と「杏仁豆腐＋マンゴー」の２つがメニューにありました。

今回は、「杏仁豆腐＋マンゴー」とさんぴん茶のセットを選んでみました。真っ白な杏仁豆腐の上に、鮮やかなマンゴーの色合いが美しい一品です。やさしい甘さとねっとりとしたマンゴーの食感に、つるんとのどごしの良いさっぱりとした味わいの杏仁豆腐は、南国気分を味わうにはピッタリのスイーツです。

ドリンクメニューには、コーヒーやカフェラテ、パッションソーダ、マンゴージュース、オリオンビールや幻の泡盛と言われている波照間島の泡盛、「泡波」も。

軽食メニューには、カレーライスがあります。ニシ浜で泳いだあと、海を眺めながらカレーライスを頬張るのもいいですね。

お土産にもぴったりな「パーラーみんぴか」オリジナルグッズがかわいい

店内には、手ぬぐいやTシャツ、バッグや缶バッチ、ポストカードなど、「パーラーみんぴか」オリジナルのグッズが並んでいます。旅の思い出にぴったりなお土産。

日本最南端の波照間島で見つけたオアシスみたいなカフェ、「パーラーみんぴか」。ハテルマブルーの海に心踊らせ、ここだけで感じられるとっておきの島時間をカフェメニューと共にお楽しみください。

Information

パーラーみんぴか

住所

〒907-1751
沖縄県八重山郡竹富町波照間465

営業時間

13:30〜16:30（L.O.16:00）

定休日

不定休

駐車場

有り

クレジットカード・電子マネーの利用

不可

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