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岸本隆一・小野寺祥太が振り返るキングス初のオーストラリア遠征…BリーグとEASLの新シーズンに生かせる経験は

ープレシーズンで海外遠征に行くことは、チームにとってどんな意義があると感じますか?
「1週間、しっかりチームと向き合える時間なので、試合でもオフコートでもコミュニケーションが取れて良かったです。EASL以外で海外のチームと試合をできる機会は少ないので、結果は負けましたけど、いい経験ができました」
ー小針選手と佐土原選手が新しく加入しましたけど、彼らの馴染み具合はいかがですか?
「だいぶ馴染んでますね。二人ともミスをしたりしたら、チームメイトにすぐ動きを確認してくれるので、やりやすいですね。僕もできることがあれば、サポートしていきたいです」
ー先ほどEASLにも触れていましたが、確かに海外でのアウェー戦に生きてきそうな経験ですね。
「ファンの雰囲気やフロアの硬さ、滑りやすさなど、会場によっていろいろな部分が違ってきます。それに対して、誰も言い訳をしていません。こういう経験が積み重なっていけば、よりタフなチームになっていけると思います」
ーA千葉戦に向けた意気込みをお願いします。
「今回の遠征ではターンオーバーの数とか、ハーフコートオフェンスが単発で終わってしまうなどの課題も見えたので、その部分の改善はみんなで協力してやっていきたいです。A千葉戦は新シーズンの開幕につながる試合だと思うので、チームで士気を上げて、2連勝していい流れで開幕戦に入っていきたいです」
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