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沖縄グルメは沖縄料理だけじゃない! 食欲の秋に沖縄で味わいたいグルメ特集30選
目次: 食欲の秋に沖縄で味わいたいグルメ特集30選
・沖縄本島北部|古民家カフェ・沖縄そばカフェ
・沖縄本島北部|朝採れ野菜・こだわり朝ごはん
・沖縄本島北部|スリランカカレー・皮パリチキン
・沖縄本島北部|発酵スイーツ・沖縄中華
・沖縄本島北部|シークヮーサーステーキ・フレンチシェフのタコス
・沖縄本島中部|京風ランチ・アルゼンチンチキン
・沖縄本島中部|ポキ丼専門店・ヴィーガンカフェ
・沖縄本島中部|うちなー天ぷら・老舗中華料理
・沖縄本島中部|チキンオーバーライス・本格ベトナム料理
・沖縄本島中部|ローカルおでん・石窯ナポリピッツァ
・沖縄本島南部|創作沖縄そば・カジュアルフレンチ
・沖縄本島南部|日替わりランチ・チョップドサラダ
・沖縄本島南部|古民家食堂・シュラスコ
・沖縄本島南部|住宅街の人気食堂・生パスタ専門店
・沖縄本島南部|魚料理専門ダイニング・島野菜カレー
・食欲の秋に行く沖縄グルメまとめ
南部グルメ|浦添市「つきしろそば」創作沖縄そばの人気店
進化系そばで楽しむ白湯スープや特製トッピング
浦添市前田にある「つきしろそば」は、沖縄そばの“型破りな一杯”を求める人に注目されているお店です。
駐車場が8台分あり、路線沿いに位置していてアクセスも良好。
以前は南城市にあり、2023年4月に移転しています。
店内はこぢんまりしていて、座敷席、テーブル席、カウンター席があります。席数は多くありませんが、落ち着いた空間でそばを楽しめます。子ども用の椅子も用意されていて、家族連れでも安心。
看板メニューには、スープ・麺・トッピングすべてにこだわりを持ったそばです。定番の沖縄そばはもちろん、創作系「ニライカナイそば」ではプルドポークとネギの組み合わせが特徴的で、ほかでは味わえない個性を感じさせる一杯とです。細部まで計算された味わいが、訪れるごとに新しい発見をもたらします。
なかでも注目は、月替わりで登場する「スペシャルそば」。これが毎月ユニークで、「本当にこれも沖縄そば?」と驚かされるような創作メニューがならびます。ある月には、過去には「ホタテバターそば」や「坦々沖縄そば」、「えびのジェノベーゼそば」台湾のパーコー飯をアレンジした「パーコーそば」などジャンルにとらわれないアイデアが光るそばが登場しています。
自分にぴったりの一杯を探したり、そばを軸にして変化を楽しんだりできるできるのが画期的です。
定番だけでなく、あらたなそばを求めたいとき、つきしろそば、おすすめです。
住所:〒901-2102 沖縄県浦添市前田1丁目3−1

南部グルメ|那覇市「le Bistro Montmartre」カジュアルフレンチ
沖縄食材とパリの技が融合したフレンチランチ

那覇市・真嘉比にある「le Bistro Montmartre(ビストロ・モンマルトル)」は、沖縄県産の素材とフランス料理の技法を融合させた“カジュアルフレンチ”が楽しめる店です。DFSなどの目立つエリアからアクセスがよく、ランチやディナーに使いやすい立地です。
ランチの代表は「シャンゼリゼコース」。前菜、スープ、主菜、デザート、カフェを含む5品構成で、素材の味をしっかり感じる一皿を丁寧に組み立てています。前菜にはミーバイ(沖縄の白身魚)のカルパッチョやキハダマグロのマリネが並び、ハーブソースや津堅島にんじんソースで風味を引き立てています。スープにはポロネギとじゃがいもを使ったヴィシソワーズを用い、なめらかで心地よい冷製スープとして提供されます。
主菜には「プーレバスケーズ」が登場。那覇やんばる若鶏のもも肉を、トマト、玉ねぎ、にんにく、パプリカとともに煮込み、シェリービネガーで酸味を加えた深みのある味わいに仕上げています。野菜の甘みと酸味のバランスが特徴的で、しっかりした料理として満足できます。デザートには定番のクレームブリュレがあり、バニラビーンズの香りと滑らかな舌触りで食後を締めくくります。
また、こだわりのバゲットも印象的な脇役として活躍。しっとりもっちりした食感を追求し、食事全体を支える役割を担わせている点が、ここの料理姿勢の証といえるでしょう。ランチやデート、記念日にまで対応できる柔軟性と、沖縄とパリの調和を体感できる空間を兼ね備えた一軒です。
住所:〒902-0068 沖縄県那覇市真嘉比1丁目1−3 エリタージュ K1階

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