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世界一の大綱を体感!沖縄の秋は「第55回 那覇大綱挽まつり」ライブ・屋台・花火を楽しむ3日間!2025年10月11日〜13日にて開催
目次:沖縄の秋は「第55回 那覇大綱挽まつり」
・那覇大綱挽まつり2025の日程・スケジュール
・「旗頭行列(10月12日)の見どころ
・世界一の大綱を引く!那覇大綱挽の迫力
・大綱挽の基本用語ミニ辞典
・RBC市民フェスティバル
・那覇大綱挽まつりのアクセス情報
・第55回 那覇大綱挽まつりへ行こう!
・「第55回 那覇大綱挽まつり」詳細
これで“通”になれる!大綱挽の基本用語ミニ辞典
県外の方にとって、沖縄の大綱挽は見た目だけで圧倒されるのではないでしょうか。綱の上に装束をまとった人が乗っている!?どんな所以があるのか、お作法があるのか、気になるところ。独特な大綱挽に関する基本用語を一部ご紹介します。
みーんな(女綱)/をぅーんな(男綱)
西=女綱、東=男綱。女綱の輪を男綱の輪にかぶせ、一本に結合します。
かぬち(頭貫)/かぬちぼう(頭貫棒)
二本の綱を結ぶ輪と棒。頭貫棒は直径約43cm、長さ約3.65m、重さ約365kgの紫檀製で、「365日は平穏に」の願いが込められます。
うふんな(本綱)
女綱・男綱を結んだ状態の一本になった大綱のこと。
てぃーんな(手綱)
参加者が実際に握って引く細綱。合計280本あり、ほどけた手綱は縁起物として(配布や許可のもとで)持ち帰る文化が残ります。
はたむち(旗持)
旗頭行列で巨大旗を“躍らせる”担い手。技量が見どころ。
むむぬちはんたー(股引半套)/いったんうび(一反帯)
大綱挽の正装。半套の白線の本数には役割の違いが表れます。帯は一反の布で作り、旗頭を支えるため前部を厚くします。
したく(支度)
歴史上の人物に扮する主人公とお供・旗持による演出。綱挽き前に綱上で対決の見栄を切る伝統です。
はたいれ(旗入れ)
頭貫棒と結合部を担当する要職。那覇四町時代には武芸者が担ったと伝わります。
しょーぐうちこみ(鉦子打込)
綱挽き開始の合図。西東の打楽器委員長が鉦を打ち、勝負が始まります(終了はサイレン)。
しょうぶしるしばた(勝負印旗)
中心線から東西5mの位置に立つ判定旗。勝敗の基準点です。
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