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友近が「初めて来たけど最高!」と大絶賛!ありんくりんと奥武島の魅力を体験!でい~あんべぇ
即興コント女王・友近が、沖縄の人気芸人ありんくりんと一緒に沖縄中を巡ったり、即興コントを楽しみながら、お茶の間にい~あんべぇなひとときをお届けする即興コント街ブラバラエティー。
今回は、沖縄本島南部、南城市にある奥武島(おうじま)にやってきました。
「私初めてのとこに来てます今」と、友近ねーねーも興奮気味。
ありんくりんのクリスさん、ひがりゅうたさんと共に、魅力たっぷりの島でグルメ旅が始まります!
景色も食も、そして出会いも最高の奥武島。いったいどんな「い〜あんべぇ」な時間が待っているのでしょうか?
目次
「人口は何人?」いきなり奥武島クイズ!でい~あんべぇ
奥武島といえば、美味しい天ぷら屋さんがいくつもあって、いつも行列ができるほどの人気スポット。
そんな島の魅力を知るべく、突然「奥武島クイズ」が出題されました!
第1問は「奥武島の人口は?」
友近さんは「1560人」、りゅうたさんは「340人」と予想。そしてクリスさんは「750人」と回答します。
気になる正解は…
なんと「839人」!
一番近かったのはクリスさん!
「ええ?すごくない?」と本人もびっくりですが、傘に隠されて、ほとんど写っておらず、答えも写りも惜しい結果に…。
「マヤー」の正体にい~あんべぇ!
続いて第2問は「奥武島に多く生息する方言で『マヤー』と呼ばれる生き物は何でしょう?」。
友近さんは
「イカ!」
「タコ!」
「イイダコ!」
と海の生き物の回答を連発!
しかし、ヒントは「海」じゃないんです。
たまらず、クリスさんがジェスチャーでヒントを出題!
なんとか、友近さんが正解!
正解は「ねこ」でした。
実はここ奥武島は「猫の島」とも呼ばれていて、たくさんの猫たちが暮らす癒やしのスポットとしても有名なんだとか。
可愛い猫たちに会いに訪れる人も多いそうですよ。
島の夏の風物詩を体験でい~あんべぇ
島を歩いていると、何やらいい香りが…。
視線の先には、ずらりと並んで干されているものが。
そう、イカです!
これは、奥武島で天ぷら以外にも有名な「トビイカの天日干し」。
晴れの日にしか作れない、夏の風物詩なんだそうです。
作業をしていたのは、島の漁師さんたち。
なんとこのイカ、昨日の夜からマグロを獲りながら漁に出て、今朝獲ってきたばかりの新鮮なもの!
「え、寝てないじゃないですか?」と驚く一同に、「眠れない」と笑うパワフルな母ちゃんたち。
1日に干す量は、なんと80kgから90kgにもなるそうです!
一同もイカを干す作業を体験させてもらうことに。
友近さんとありんくりんは「楽しい、楽しい!わあ、すげえ、吸盤だ!初めて」と大はしゃぎ。
この天日干し、ただ干すだけじゃないんです。
少し乾いたら裏返し、また乾いたら耳の部分を乾かすためにひっくり返し…と、全体が均一に乾くように、1日で3〜4回もひっくり返すのだとか。
スコールが降ってきたらみんなで慌てて取り込むそうで、「チームプレイですね」とクリスさん。島の漁師さんたちの協力体制があってこその美味しさなんですね。
絶品イカ料理を堪能でい~あんべぇ
「イカ食べたいですね」
そんな一行を案内してくれたのは、先ほどイカ干しを教えてくれたパワフルな平良さん。
やってきたのは、平良さんが営むお店「平良鮮魚店」がある「奥武島いまいゆ市場」。
店内には新鮮なお刺身はもちろん、「海鮮稲荷」やイカスミを使った「イカセ汁」など、気になるメニューがたくさん!
そして、さっき干していたイカのゲソを使った「げそ天ぷら」も!
これはもう、食べるしかないですよね!
ということで、平良さんおすすめの料理を囲んで、奥武島スペシャルコースをいただくことに!
まずは「イカの味噌炒め」。
「うーん、やらか。うま!」とりゅうたさん。イカの柔らかさとゴーヤのアクセントがたまらない一品です。
続いて、友近さんが初めてだという「イカスミ汁」。
漆黒のスープを一口飲むと、「すごい美味しい!」と感動。野菜や豚肉の出汁も効いていて、深い味わいです。
そして、お待ちかねの「げそ天ぷら」!
「でかくない?」と驚くほどの大きさ。食べてみると、「美味しい!うまい、うまい、うまい!」と大絶賛!
衣もめちゃくちゃ美味しいと、手が止まりません。
シメは絶品「海鮮カレー」でい~あんべぇ
スペシャルコースのシメには、行列ができるという「海鮮カレー」が登場。
マグロとトビイカだけというシンプルな具材ながら、海鮮の出汁がしっかり出ていて「本当ちょうどいい出汁出てる」とクリスさんも唸る美味しさ。
子どもたちにも大好評で、辛さもちょうどよく、ペロリと食べられちゃいます。
初めての奥武島を満喫した友近さんは、「最高。私って、イカ好きやんか。だから、こんだけイカのフルコースが食べれるなんて知らなかったし、ここの場所がやっぱ最高」と大満足の様子でした。
美味しいグルメと、温かい人々との出会い。
奥武島は、心もお腹も満たされる、まさに「い〜あんべぇ」な島でした!
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