コラム,暮らし
年末、年始、「そろそろ大掃除をしなきゃ!」整い効果無限大モノだけじゃない、気持ちも整うお片付けの効能
年末、年始、「そろそろ大掃除をしなきゃ」「新年はきれいにしておかないと!」と気ぜわしく、気持ちがそわそわしたりしませんか?
忙しい毎日の中で時間を作るのはなかなか難しいものです。
気づけば「今年も片づけきれなかった…」と感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
年末年始の片付け、掃除の脅迫。そんな時こそ、頑張りすぎずに”モノと気持ちを整える”お片付けから始めてみてください。
お片付けは、単にモノを減らす作業ではなく心の整理にもつながる大切な時間です。
モノと向き合う時間は、自分を見つめ直す時間
引き出しや棚を開けながら
「今、使ってるかな?」
「無いと困るかな?」
「好きかな?」
と問いかけてみてください!
自然と“今の自分”と向き合えます。
過去の自分が選んだモノを見直すと、今の暮らしや価値観の変化に気づくこともあります。
例えば、以前は毎日使っていたけれど、今は出番が少なくなったお弁当グッズや文房具。
手放すことで、過去ではなく“今の暮らし”を大切にする気持ちが生まれます。
お片付けは、自分をリセットするための静かな時間でもあります。
空間が整うと、掃除もラクになり、気持ちにも余白がうまれる!
モノが減ると掃除のハードルもグッと下がります。
テーブルの上が片付くだけで、サッと拭けるようになります。
床にモノがないだけで、掃除機をかける時間が短くなり、掃除がやりやすい空間になります。
訪問してサポートをしていると床に置かれたおもちゃやバック、“いま使っているものだけ”に整えると片付け後、お客様が「掃除機がすごくかけやすい!」と感動されていました。
床にモノがないだけで、こんなにも掃除がスムーズだなんて…と。
そんな小さな変化が、日々の「家事ラク」につながります。
お片付けサポートをしていると“片付くと掃除がしたくなる”という現象によく出会います。
そしてそれは、キッチンでも同じ。
別のお宅では、調味料と調理道具をすっきり整えたことで、お客様がその日の夜にコンロまわりの掃除まで進められたと連絡をくれました。
「料理する場所が爽やかだと、ほんの少しの汚れも気づけるんです!」
そんな言葉に、片付けと掃除の相乗効果を改めて感じました。
空間が整うと見える世界が変わり、心に余白が生まれます!
部屋がスッとすると、気持ちもスッとする。
それが、片付けがもついちばんの力かもしれません。
完璧を目指さず、いまできることを続ける
年末、年始の大掃除だからといって、すべてを一気にやろうとしなくて大丈夫!
今日は冷蔵庫の中、明日は洗面台のまわりなど、小さな範囲を区切って進めるだけでも充分です。
ポイントは、片付け→掃除の順番で取り組むことです!
モノが減ると、掃除がしやすくなり、結果的にキレイが長続きします。
「できるところから、少しずつ」その積み重ねが、暮らしの中に心地よさを作ってくれます。
気持ちも整うお片付けの効能 まとめ
モノを整えることは、気持ちを整えることにつながります。
空間がスッキリすると、心まで軽やかになり、イライラが減り笑顔が生まれます!
片付けや掃除を通して、“日々の自分”をねぎらうような時間を過ごしてみませんか?
日々の整えは、毎日を気持ちよく迎えるための準備です。
完璧を目指さず、自分に合ったペースで暮らしを整えてるいきましょう!
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