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「故郷の味は 母がつくるソーメンチャンプルー」国仲涼子が語る沖縄への想い。新春特番『ゴリん家で語やびら』収録後に訊く
2026年1月3日(土)ひる12時に沖縄テレビで放送される新春特番『ゴリん家で語やびら』。
その収録を終えたばかりの女優・国仲涼子さんにインタビューを実施しました。
自身のルーツである沖縄について尋ねると、番組の和やかな雰囲気そのままに、心温まる答えが返ってきました。
目次
子どもたちもびっくり!パワースポットは、まさかのお墓!?
番組収録の興奮も冷めやらぬ中、沖縄で好きな場所、パワーをもらえる場所はどこかと尋ねると、少し意外な、しかし沖縄の人にとっては深く頷ける答えが返ってきました。
「おばあちゃんの家と…お墓ですね。お墓参りは結構こまめにやっているので。」
最近も家族でお墓参りに訪れた際には、子供たちとの大切な時間があったといいます。
「子供たちは、沖縄のお墓がどういうものか分からないので、まず、沖縄のお墓の大きさにびっくりしていたり、なんでこんな広いの?とすごく不思議がっていました。そのときに、『沖縄はこんな歴史があって、こういうお墓の形になっているんだよ』って説明することがすごく大事かなと思って。そういう風に、少しずつ子供たちにも沖縄ってこういうところだよっていうことを教えてる感じですね。」
自身のルーツを次世代に繋いでいく、母親としての一面が垣間見えた気がします。
また、沖縄の学生時代を過ごした思い出の場所は、今でもよく訪れる大切なスポットだと語ります。
「波の上ビーチは、学生の時によくお友達と集まっていたので、沖縄に戻ってくると結構行ってます。」
思い出の詰まった場所は、国仲さんにとって心を満たしてくれる大切な“パワースポット”でもあるようです。
母が作るそうめんチャンプルー
番組内でも沖縄の食文化について語ってくれた国仲さん。話題は、忘れられない故郷の味へと移ります。沖縄に帰ったら必ず食べるものを尋ねると、懐かしむように言葉が続きました。
「沖縄そば、タコライス、ナーベラー(へちま)…、あとは、お母さん→母が作るそうめんチャンプルー!とかいろいろですね。沖縄帰った時にはこのラインナップは結構食べますね。」
沖縄の家庭の味が、彼女の心と体を満たしているようです。
「東京でも、子どもたちのためにポーク玉子はよく作っています。子どもたちも大好きなので。」
東京での暮らしの中でも、沖縄の味は食卓に並び、家族に愛されているようです。
沖縄は心身をリセットできる大切な場所
沖縄と東京の違いを問われると、それは「時間の流れかな?」と微笑みます。
「東京にいると毎日せわしない感じでやることが多かったり、なんとなく急がなきゃいけない空気があるので、沖縄は私にとっては、休む場所っていう風に思っています。のんびりだらだらして過ごして、お母さんに甘えて(笑)。もうそればっかりですね。なので、東京ですごく頑張った後に沖縄に帰ってきてリセットする感じです。」
彼女にとって沖縄は、心身をリセットするための不可欠な場所なのです。
国仲さんの沖縄への深い愛情や今に至るまでのヒストリーは、2026年1月3日(土)ひる12時放送の沖縄テレビ新春特番『ゴリん家で語やびら』でさらにたっぷりと聞くことができます。
ゴリさんとの「ゆんたく(おしゃべり)」の中で見せる、国仲さんのリラックスした表情にもご注目ください。
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