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友近がやってみたかったアレに挑戦!?沖縄県名護市のディープなサークル活動に参戦!で“い~あんべぇ”

即興コントの女王・友近が、沖縄の人気芸人ありんくりん、そして助っ人のじゅん選手と沖縄中を巡る「即興コント街ブラバラエティー」。今回は「名護市の公民館でディープなサークル活動を体験!」と一行が向かったのは名護市。
沖縄のお茶の間にい~あんべぇなひとときをお届けします!

目次

あの先輩と一緒にロケ!?で“い~あんべぇ”

「今日の舞台は名護市の中央公民館やて!」と友近さんがありんくりんのクリスと歩いてきますが、本日は、ありんくりんのりゅうたは不在のようです。しばらく歩ていると、何やら踊りの練習をしているお兄さん方がいらっしゃいます。よく見ると、沖縄で大人気のまさとし先輩とじゅん選手です!

たまたま(?)居合わせた二人も一緒にロケに参加することに。公民館ロケがおなじみになってきた一行は、「沖縄の公民館は規模が大きいから楽しみ!」と期待に胸を膨らませます。

沖縄生まれの癒やしの楽器「琉球かれん」で“い~あんべぇ”

「うわー、立派な公民館!」「ここで34ものサークルが活動してるんですって!」名護中央公民館に到着した一行は、その規模と活気にびっくり!

最初に訪れたのは「琉球かれん音楽領域サロン」。

部屋から聞こえてくる優しい音色に誘われドアを開けると、そこには見慣れない楽器が。「これ、なんていう楽器ですか?」一行は初めて聞く「琉球かれん」に興味津々です。

見た目はギターのようですが、三線の弦とスチールの弦が張られていて、なんとも優しく綺麗な音色。

考案者の米須誠治郎先生は、「福祉の仕事をする中で、誰もが元気や希望を持てる楽器があれば、という想いで20年前に作ったんですよ」と、その誕生秘話を語ってくれました。

「誰でも3分で弾けるようになりますよ」という先生の言葉に半信半疑の友近たち。しかし、教えてもらうと、本当にあっという間に一曲マスター!「え、ほんまに弾けた!」「これすごい!」と一同、その手軽さと奥深さに感動しきりでした。

締めくくりは、サークルの皆さんと一緒に「真っ赤な太陽」を大合奏!友近さんが情感たっぷりにボーカルを担当し、琉球かれんの優しい音色と相まって、会場は温かい一体感に包まれました。

「楽器が苦手でもこんなに楽しめるなんて!」と、音楽の力であたたかい交流が生まれました。

腰をフリフリ♪笑顔と健康の源!ハワイアンフラで“い~あんべぇ”

続いて聞こえてきたのは陽気なハワイアンミュージック。扉を開けると「アロハ~!」と元気な声が!

「フラサークル Y’sより」の皆さんです。色鮮やかな衣装と、太陽のような笑顔に、一気にハワイの風が吹き込んできました。

友近さんたちも早速フラダンスを体験!素敵なパウスカートを身につけた友近に、先生から「実はね、フラは神に捧げる踊りだから、スカートは上からかぶるように着るのがマナーなんですよ」と豆知識が。神聖な踊りであることを知り、一行も神妙な面持ちに。

「うわ、これ結構キツい!」実際に踊ってみると、常に中腰でステップを踏むため、見た目以上にハード!これが「脳の活性と体力維持」の秘訣なんですね。

琉球舞踊にも通じる奥深さに感心する中、友近のしなやかな動きには先生も「素晴らしい!とっても上手!」と太鼓判を押していました。

奥深き島くとぅばの世界に“い~あんべぇ”

最後にやってきたのは「沖縄語学習会」。

ここでは、失われつつある島くとぅば(沖縄の言葉)を、琉歌を通して楽しく学んでいます。琉歌とは、「8・8・8・6」の30音で自分の想いを表現する沖縄の伝統的な詩のこと。

すると先生から「じゃあ、お二人で即興の琉歌を作ってみましょうか?」と無茶ぶりが!指名されたのは、まさとし先輩とじゅん選手。果たして、30音に想いを込めることはできるのか!?

うーん、と頭を悩ませながらも、三線の音色に乗せてなんとかひねり出した琉歌を披露!しかし、先生からは「…うーん、話の筋がどう繋がるのかな?」と、まさかの厳しいご指摘が!これには「すみません!」と二人もタジタジ(笑)。

それでも最後は「一番大事なところはやる気があるっていうこと!」と温かい言葉をいただき、和やかな雰囲気で締めくくられました。

名護中央公民館の活気あふれるサークル活動に、たくさんの元気と笑顔をもらった一行。
みなさんも、お近くの公民館で新しい趣味や仲間を見つけて、い~あんべぇな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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